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リーダーの経営をアップデートする2500年の叡智「ものの見方」

松波龍源「オーナー社長の仏教思考〈縁〉」音声講座（デジタル版・CD版対応）

松波龍源(実験寺院 寳幢寺 僧院長／僧侶・思想家)

●逆境を乗り越える上に立つ者の
　器量と判断の軸、人を導くリーダーシップ

　経営とは本来「どう組織を変化させ、継承していくか」という仏教用語である。
　２５００年前に仏陀が説いた「ものの見方」の様々な教えも、時の指導者はもちろん、王族や商人達もが判断の拠り所としてきたものである。

　なぜ、会社を経営するのか、良い事業とはいったい何か、どうすれば人は幸せになれるのか…。
　答えのないすべての問いに、仏陀は因果関係を突き詰め、解決への道筋を照らしてきた。

　今日の激しい時代のうねりに直面し、「経営」や「人生」の悩みに向き合い続ける社長は仏教思考の「ものの見方」を、判断を支える教えとすることで、自ずと心が静まり、経営も人生も楽になる。

　本講話は、今までの常識や慣習にとらわれず現代社会に即した仏教のあり方を追求し、数多くの起業家や各界のリーダーが教えを請いに門を叩く実験寺院 寳幢寺 僧院長の松波龍源氏が、経営者が経営の決断や実行で実践するために仏教思考の教えを集約。
　創業の志をつなぐ「発心」、上に立つ者の「慈悲」、利益と欲望の正しい求め方、「因果」と「縁起」のリーダーシップ、品格を養う「社長のＯＳ（判断の軸）」…。今の経営に新たな示唆を与える仏教の教えを披露。

　社長が難局や課題に正対し、自身を見つめ、常に迷いのない社長人生を歩むために、この時期、発刊するものである。

※デジタル音声版はご購入後、マイページよりすぐにお聴きいただけます。