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【第25期】4回実習シリーズ 社長の経営数字マスターコース (自社決算書3期分析)

セミナー

【第25期】4回実習シリーズ 社長の経営数字マスターコース (自社決算書3期分析)

佐藤 肇(スター精密㈱ (前)社長・会長 佐藤マネジメント代表)

●自社の決算書(3期分)を電卓で叩き、一つ一つエンピツで
 記入するから、仕事の動きが数字を通して判る!(パソコン禁止)

 

決算書読みこなし術/我社の良い点・悪い点/収益性/健全性/収益・費用構造
生き金とムダ金/資金調達の良し悪し/運転資金の定石/固定資金余裕とは?
お金はどこで増えるか?/社長の10大数字と基準/税金知識/銀行借入の定石…

●指導講師は、東証一部上場の現役経営者

 決算書(PL・BS)には、社長が「会社を強く、繁盛させるための」最も役立つ経営数字が満載されている。
 しかし実際には、一番大切な「資金の流れ」「お金の移動」を表す数字は、目で見える状態になく、経営判断の資料には役にたたない。
 そこで私は、数字が苦手な社長用に「A4版の3期連続」決算書をつくり、大変喜ばれている。実際に電卓を叩き、数字を読むコツさえ掴めば、会社の長所と改善点が手にとるように判る。中小企業でも、上場企業でも全く同じだ!

 このコースは、社長・幹部が「生きた経営数字」をマスターし、「ビクともしない健全体質」を築き上げるために、バランスシート経営、キャッシュフローの原理原則を私自身の社長体験を踏まえ、磐石なる体質のつくり方を実習指導するものです。
 企業の体質は、社長が強い決意で変えようとしなければ、決して変わりません。
「絶対に潰れない経営の鉄則」を完全マスターし、長期に繁栄する経営を実践して頂きたく、ご参加を自信をもって勧めます。

第25期(24社限定):2019年9月開講~12月修了【全4講】
会場:日本経営合理化協会 4階会議室

講師紹介

佐藤 肇

スター精密㈱ (前)社長・会長 佐藤マネジメント代表

佐藤 肇 (さとうはじめ)

 小型精密加工・組立技術を核に「最小の材料で、最大の効果をあげる」高付加価値経営を、半世紀以上にわたり展開。工作機械・POS用プリンター・精密部品等を主軸に、海外売上比率が80%を超えるグローバル企業。創業以来、どんな不況にもビクともしない盤石な企業体質作りを経営戦略の中心に据え、自己資本比率70%。リーマンショック後の世界不況と続く円高で、輸出企業が大打撃を受ける中、同様に大幅な減収減益に見舞われながら強い財務を維持。東海随一の超優良企業。

 (前)社長・会長の佐藤 肇氏は1951年静岡県生まれ。75年学習院大学経済学部卒業後、実父・誠一氏が裸一貫で創業したスター精密に入社。典型的な中小企業だった同社を、父と共に東証一部上場(現 東証プライム市場)の世界的メーカーに育て上げる。常務、専務を経て09年代表取締役社長就任。父から受け継いだ経営ノウハウを、佐藤式先読み経営としてさらに進化させ実践。その結果、多くの企業が不況にあえぐ中、抜群の収益率と高い健全性を維持している。また、社長業の激務のかたわら、地元静岡の若手経営者からなる「佐藤塾」をはじめ、弊会主催「長期経営計画作成合宿」「経営数字マスターコース」を主宰。2017年3月より代表取締役会長。2022年12月をもって代表取締役会長を退任。現在は、佐藤マネジメント代表。

 著書に『社長が絶対に守るべき経営の定石50』『先読み経営』『社員の給料は上げるが総人件費は増やさない経営』(ともに日本経営合理化協会刊)などがある。


セミナー情報

  • セミナー

    【全6講】4月15日(月)~16日(火)・5月9日(木)・6月14日(金)・7月11日(木)~12日(金)・8月21日(水)・9月11日(水)~12日(木)

    2024年4月開講 第14期 幹部塾

セミナー内容

実習指導 自社の「決算書3期」を電卓で叩き、読み、理解する!

社長・後継者・取締役の『決算書P/L・B/S・キャッシュ』経営数字の使い方

■『A4シート5枚』に数字をまとめるから“経営の打ち手”がズバリ判る!

自社の「決算書3期分」から、一番重要な「お金の流れ」が見える様になる!

(1)過去3年間の『経営実態』『会社の長所・改善点』『危険信号』が見えてくる
(2)決算書では判らない最重要の『運転資金の流れ』『金詰まり』の実態と原因が一目で判る
(3)『お金の使い方のムダ』『銀行への金利支払いと返済』『社外流出と内部留保』のバランス
(4)難しい経営分析はいらない!『主要10項目の○×判定』で十分。簡単だから誰でもできる  

●通常の決算書は、税金計算用にできており、社長、経営幹部が経営判断や来期の
 目標・計画作成のために役立てるのには正直難しい!複雑すぎるし、細かくて
 社長が大局を掴んだり、ページが多すぎて、どこを見たら良いか、判らない。
●社長業に必要な「経営数学」をA4一枚にまとめるから、会社全体が一目で判る!

(5)社長に必須の『資金運用』(固定資金・運転資金)を掴む

一部上場会社(無借金・高収益)を築き上げた現役経営者のお金・資金の定石と実務7つの急所

収益性 効率よく儲かってますか――会社とは金を使って現金を増やす所

●総資本収益率/売上高利益率/総資本回転率/「内部保留」と現金増加

健全性 〇〇ショックが来ても大丈夫ですか…不測の事態に備えよ

●当座比率/現金比率/固定比率/長短借入と返済能力

成長性 成長か、斜陽か?最も注視すべき「付加価値」の傾向と読み方

●競争力は強いか/「売上の伸び」と「付加価値率の伸び」の比較

生産性 社員一人当たりの稼ぎは…設備を持ちすぎていないか

●設備投資計画は大きすぎないか ●労働生産性/設備生産性…

資金繰り 収入に見合った買い方・支払いをしているか―運転資金の実状を掴む

●売掛債権回収率/買掛債務支払率/在庫回転率/支払いと回収のサヤ

資金調達 金をどんなところから持ってきているのか、調達の秘訣

●自己調達/金融調達/信用調達/銀行のために働いていないか/調達のバランス

カネの使い方 ムダのない「生きた金の使い方」をしているか、今使えるカネはいくらか

●資金運用は上手く出来ているか/大きなカネの流れを掴む
●自ら生み出した価値の配分先/銀行の現預金は多すぎてもダメ!

数字が示す
自社の真の姿は?

 

不況・赤字にビクともしない「健全体質」を築く!改革目標の立て方

《会社は赤字では決して潰れないが、資金繰りの失敗は一夜で会社が倒産する!》

実習シミュレーション

佐藤式《正しいカネの調達と使い方》で我社を変える、不況に克つ!

●買掛債務の支払率を1%下げると資金がいくら浮くか ●会社に「お金を残す」には?
●預金を崩して長短借入金を返済すると
●「佐藤式」適正在庫量にすると資金余裕はどうなるか
●回収(売掛金)が0.5ヶ月早くなると…
●「たとえ1円であっても利息を稼ぐ」運用預金の持ち方
●粗利益率が3%下がったら最終利益はどうなるのか
●銀行の借入金利が0.5~1%変動すると…

《カネに強い経営者になる「資金運用の10ヶ条」》

●流動比率と運用預金の関係 ●資金運用の要「固定資金余裕」とは
●預金と借入の安全なバランス ●短期と長期借入

個別アドバイス
●早急に手を打つべき経営課題は ●資金繰り改革手法
●カネ使い、銀行対策…

自社の未来を描くための「数字の読み方・活かし方」

●実態をより正確に把握する「部門別・店舗別運営基本実績」の活用法
●数字とモノは嘘をつかない―――会社の未来は過去の延長線上にある!

自社の問題点を佐藤講師が鋭く指摘

セミナー要項

会期・会場

会期:2019年9月~12月【全4講】

【第1コース】 9月 7日(土)
【第2コース】10月 5日(土)
【第3コース】11月 9日(土)
【第4コース】12月14日(土)
(各コースとも 10:30~16:30)

会場:JMCAホール(日本経営合理化協会4F)

定員

24社限定

ご参加費用

お一人様260,000円(税8%込)
(1社2名以上の場合の割引について お二人目以降 1名につき210,000円)
※テキスト、資料、昼食、喫茶など含む

お問い合わせ 日本経営合理化協会 担当:作間信司/寺尾
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3
TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-0048
ご参加の決め事

(1)全コースとも必ず出席できる方
(2)執念をもって数字をマスターしようとする方
(3)ビクともしない健全企業を築きたい方
(4)教材は自社3期分の決算書です
(5)パソコン禁止。電卓実習で覚える

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開催日時 種別 参加料 人数 購入
2019年9月7日(土) お申込み(日本経営合理化協会4F JMCAホール) 260,000
 名
開催終了

2019年9月7日(土)

お申込み(日本経営合理化協会4F JMCAホール)

参加料 260,000円 人数
 名

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