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経営数字をやさしくひも解く会計講談

田中靖浩「会計と経営」20のカギ音声講座（デジタル版・CD版対応）

◎難解な用語は一切ナシ！ベストセラー『会計の世界史』、『経営が見える会計』の著者田中靖浩が説く、社長のための「会計と経営」20講

　経営の舵取りがうまく、業績も伸びている社長は、総じて数字に強い。
　社長が「数字に強い」とは、会計や簿記の知識が豊富で、複雑な経理業務にも精通している…ということではありません。経営に使う数字と言葉の意味、「見るべきポイント」だけ押さえれば良いのです。

　BSやPLなどの決算書、財務会計と管理会計、キャッシュフロー、減価償却…どれも、より簡単に管理するために先人達が生み出した知恵の結晶です。さらに経営と経済の発展を巡る会計の歴史もひも解けば、数字の世界は格段に身近になっていきます。

　そこで本講話では、企業の会計指導を行う公認会計士であり、ベストセラー『会計の世界史』、『経営が見える会計』の著者である田中靖浩氏が、社長の数字の基本、決算書の読み方、プライシング（値決め）、会計を組織に活かす方法などをわかりやすく解説。数字が苦手な社長でも会社数字の基本がまとめてわかる「会計と経営のカギ」を披露するものです。

形　態	定　価	会員価格	購　入
音声（どの形態でも内容は同じです）
CD版	49,500円	47,300円	カートに入れる
デジタル音声版（配信＋ダウンロード）	49,500円	47,300円	カートに入れる
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商品情報

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※ＣＤ版・デジタル音声版（ダウンロード／配信）・ＵＳＢ版は同内容となります。

●「ＣＤ版」
・音声ＣＤ版　全５巻
・専用テキスト1部

●「デジタル音声版（ダウンロード＋配信）」
・講話をダウンロードまたはマイページ上からネット配信（ストリーミング）で視聴いただけます。
・専用テキストＰＤＦ

●「ＵＳＢ版(ＭＰ３音声)」
・講話音声ファイルを保存してお送りします。
　カーステレオ、パソコンのプレーヤー等で視聴いただけます。
・専用テキスト1部

※デジタル版はテキストＰＤＦをダウンロードいただけますが追加テキストをお買い求めいただけます。

※同注文で他商品もＵＳＢ版で選ばれた場合、１つのＵＳＢにまとめてお送りします。

※追加テキストは「会計と経営」20のカギＣＤ版・ＵＳＢ版・デジタル版をお買い求め頂いた方のみの販売となります。あらかじめご了承ください。

デジタル商品と視聴方法について

収録時間: 約5時間18分

発刊年: 2022年

講師紹介

田中靖浩 (たなかやすひろ)公認会計士・作家

作家・公認会計士。田中公認会計士事務所・所長。1963年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社などを経て独立開業。コンサルティング、執筆、講師といった堅めの仕事から、落語家・講談師との公演など柔らかい仕事まで幅広く活動中。経営・会計の基本から最新動向を真面目かつポップに、笑いを交えて解説する。最近は「会計の世界史」（日本経済新聞出版社）をはじめ「会計経済×アート」の掛け算コンテンツを得意としており、大学、カルチャーセンター、ＮＨＫラジオで歴史講義を担当している。著書の多くは海外諸国にも翻訳出版されており、好評を博している。故郷三重県の若手経営者支援事業「ＭＩＥ塾」の塾長、文化庁各種ワーキンググループ委員など、公職を通じた中小企業支援や国立美術館・博物館等アート分野の支援にも積極的に取り組む。著書に『会計の世界史』（日本経済新聞出版社）、『名画で学ぶ経済の世界史』（マガジンハウス）、『良い値決め悪い値決め』（日経ビジネス人文庫）、『経営がみえる会計』（日本経済新聞出版社）など多数ある。

商品の主な内容

田中靖浩「会計と経営」20のカギ音声講座を推薦します

「永く続く経営を支える『数字への視点』が得られる」

洋食「黒船亭」三代目／アダムスキクヤ代表取締役会長須賀光一氏

日本は100年以上続いている企業が多いと言われています。
それはお客様の喜ぶもの、役に立つものを作りたい、サービスしたいという想いを先代から引き継いで店を経営した結果だと思います。
反面、老舗の欠点は数字を見る力が弱い点にあります。お客様を好きになる様に数字を好きになれば視点が変わります。費用対効果という効率を追求することでは無く喜びが数字に出ているかどうかを冷静に見ることが出来るかどうかです。
田中先生の講話は、そこに気づき視点を変える事が出来るものになると思い推薦いたします。

「社長に必須の“数字力”が無理なく身につく」

株式会社アサプリホールディングス代表取締役　松岡祐司氏

　スポーツのルールが分からなければスポーツに勝てません。経営のルールである会計の数字が分からなければ経営はできません。数字に強い社長は、経営におけるあらゆる状況を自分の感覚だけでなく、客観的・総合的に判断して柔軟に対応することができます。私も幾度となく数字の力に助けられこれまで経営をしてこれました。田中先生は地元の若手リーダーを育てる経営塾長を務めていただき、ユーモアを交えた見事な解説で参加者の数字への苦手意識をあっという間になくしてしまったのが印象的です。ぜひ本教材をきっかけに、“社長必須”の数字力を身に付けてください。

「歴史と数字に親しめる会計講談」

講談師　神田京子氏

　待ってました！天晴れ！痛快！田中靖浩先生の『会計講談』！本題と脱線の絶妙なバランスは上質の講談師の高座のよう。張り扇こそ叩かないものの、ポンポンと軽快に展開していく先生のご講義は、勉強している事実を忘れさせます。「そうか！人間活動は会計の歴史と共にあったんだ！」と当たり前のことを新発見出来る喜び。思わず本題へスーッと誘われて行く不思議。ルネサンス、産業革命、宗教改革に大航海時代…。大きな世界史の流れを捉えながらワクワク講義を受けることで、会計の世界がこんなに光り輝くとは！画期的で実用的な会計講談をかぶりつきのお席でどうぞ！

「会計を分かりやすく伝える達人」

矢動丸プロジェクト代表取締役／賢者の選択リーダーズクラブ代表幹事前田高明氏

　社長が、自社の経営の成績書である「会社の数字」を見ることは本来「楽しいこと」であるべきです。しかし様々な社長にお会いすると、数字が苦手な方がとても多い。皆、経営数字や会計用語の難しい部分にとらわれ過ぎてしまっているようです。田中先生は、会計を分かりやすく伝える達人です。社長にとってある意味「余計」とも言えるややこしい解説や難解な用語をほとんど用いず、会計への理解を深め、経営に役立てるコツを誰にでも分かりやすく解説してくれます。本講話は、数字ギライな社長でも自社の数字を「楽しく」見られる様になるための橋渡しをしてくれるお薦めの教材です。

田中靖浩「会計と経営」20のカギ音声講座の主な内容

１．いまさら聞けない！社長のための「会計と経営」基本のカギ

■大事なポイントを押さえるだけ！会社を伸ばす社長の「数字力」とは何か

　●社長が学ぶべき会計は「経理」ではない！経営力を高める数字との付き合い方
　●「昭和の会計意識」を脱すれば、数字が楽しくなる！「令和の新しい会計」とは
　●学んだ数字が役に立たないミスマッチはなぜ起こる？　●簿記の最大のデメリット
　●「会計の歴史」をたどれば、儲けの知恵が見えてくる　●決算書は社長の成績書
　●「毎月の決算書を見るのがワクワクする！」数字に強い後継社長３つの特徴

■社長の重要事は、会社の未来をつくること！よりよい意思決定のための会計

　●そもそも会計は義務でも第三者のためでもなく、「自分のため」に行うもの
　●うまく会計を使って組織管理した700年前の天才経営者に学ぶ「数字の使い方」
　●中世の元祖キャッシュレスと銀行・簿記の始まり　●まかせる経営のアメとムチ
　●大企業と中小企業で異なる会計のルール　●中小企業も「２＋１」が良い

２．《１時間でポイント解説》「中小企業の決算書」を読むカギ

■「分かったつもり」から卒業！バランスシート（貸借対照表、BS）をスッキリ理解

　●なぜ多くの社長がBSを読めないのか？「２大キーワード＋矢印」でもう間違えない
　●図で理解する「資産・負債・資本」の関係　●頭の中で引くべきBSの補助線
　●日本人が大好きな偉人が生んだある悲劇　●経営とおカネの３つの流れ

■５秒で見抜くバランスシートの良し悪しと、経営への活かし方

　●経理に必要な数字と、経営判断に必要な数字は全然違う！数字に向き合う心得
　●「世界のホンダ」本田宗一郎を支えた名参謀の言葉　●会社はなぜ潰れるか
　●「良い・悪い・最悪」BSの３パターン　●「調達」と「運用」を意識せよ
　●会社のメタボ度を測る自己資本利率　●財務体質が良く、筋肉質な経営のコツ
　●図形で読み解くBSクイズ　●自社のBSを図形化するポイント

■社長だけでなく、社員のやる気UPにも使える損益計算書（PL）のポイント

　●１年間の儲けを示すPLは「３行＋α」で読むのが基本　●内訳で親切に表現
　●グローバル会計基準から昭和のケイツネ（経常利益）が消えた理由
　●経営者の責任はどこまでか？　●社員が安心して働ける会社の決算書とは

３．中小企業経営の急所「キャッシュフロー」を理解するカギ

■正しく投資できているか？資金の流れが見えるキャッシュフローの考え方

　●「投資とリターン」さえわかれば、資金繰りで失敗しない経営ができる！
　●キャッシュフローとはそもそも何か　●「ゲーテが簿記を絶賛」逸話の大ウソ
　●法人税への３段階　●中小企業こそ活用したいキャッシュフロー計算書
　●「営業・投資・財務」の区分から経営を読むコツ　●おカネの流れる方向
　●財務は経営を「支える」もの　●先行き不安な時代の上手なリスクの取り方

■「勘定合って銭足らず」黒字倒産を防ぐキャッシュと利益の分かれ道

　●企業活動の継続に不可欠な「キャッシュ」を残す先人の工夫の歴史
　●産業革命を支えた「収益と費用」　●減価償却という画期的発明
　●あらゆるイノベーションを生み出したイギリスの鉄道会社の取り組み
　●新技術と環境変化に巻き込まれない組織の特徴　●手仕事の価値

４．攻めの高価格を実現する！「プライシング（値決め）」のカギ

■ビジネスの命運を握る「高く売る」社長の心得と実践手法

　●値決めこそ経営！自社の商品・サービスを高価格で顧客へ届けるには
　●そもそもお客様にとっての「適切な価格」とは何か　●高く売るための「心・技・友」
　●ほとんどの中小企業が実現できていない「価格決定３つのステップ」の登り方
　●高価格は「必然」。安売り主義から決別せよ！　●「コスト」から「バリュー」へ

■プライシングの歴史に学ぶ、時代とともに進化する値決めの常識

　●高く売れる状態を維持する「ブランディング」の歴史と仕掛け方
　●名画に学ぶブランドの２大体系　●「安く売る」のにもテクニックが要る
　●商品ごとの「限界利益率」　●アメリカの高価格を支える「行動経済学」とは
　●「倍以上の値段で売れてしまう」商品・サービスの工夫　●本能には逆らえない！

５．会計を活用して「良い組織・良い会社」をつくるカギ

■会社をさらに勢いづける！会計や数字をマネジメントに活かす方法

　●風通しの良い会社の仕組みをつくる　●神と黒魔術師がいない現代の不正防止策
　●経理には「前向きな会計」に注力させよ　●自社の力を分析するセグメント情報
　●過剰な管理会計が害になってしまう「スプラッターアカウンティング」に要注意
　●孫子の兵法「勢いに求めて、人に求めず」の精神　●会計士は経営分析のプロではない
　●JPモルガンが教えた、決算書で見る「流動性分析」　●組織全体を見る「連結」の考え方

■《組織を伸ばす打ち手》東インド会社の成功と失敗、最新・米軍式思考術…

　●世界初の「返さなくて良い資金調達の仕組み」　●組織を壊す３つの落とし穴
　●「積極的失敗」と「消極的失敗」　●新時代に対応する人材登用に必要な「寛容の精神」
　●先が読めない時代を戦い抜く米軍発「OODAループ」　●指示待ち人間が生まれ変わる
　●管理の強弱　●PDCAサイクルと合わせて効果絶大　●数字は「無味乾燥」ではない！

社長の経営セミナー・本・講演オーディオ音声・動画・CD＆DVD「MIMIGAKU／ミミガク／耳学」【日本経営合理化協会】

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