全社長が断行すべき「インフレ基本対策」と「強化するべき経営指標」
■環境変化期に「自社を儲かるように変える対策と基本原則」を知れ!
●デフレからインフレ環境へ、会社を変える原理原則と手順 ●50年で何が変わったか
●これから生き残る会社と倒れる会社を分けるのは「企業体力」と「知力」の差だ
●体力とは苦しい時を耐える辛抱力、つまり「自己資本比率×ROA」である
●知力とは価値を創造する力「価値=品質&価格×サービス力」である
■中小オーナー企業は、何が起きてもビクともしない“全天候型経営”を目指せ!
●品質&価格を上げる、コストを下げる新ノウハウを備える努力を片時も忘れるな
●景気にはサイクルがある。社長はガタガタせず、景気の循環を見極めて手を打て!
●ブラジルのハイパーインフレに学ぶ ●有望市場は「アイウエオや」!
これからの儲けの大きな差になる!井上式「賢い値上げ・価格対策」
■ただ価格を上げるだけの方法では、3年後に潰れると心得よ!
●値上げ不要な好調企業も油断するな! ●「業界全体が上げてるから値上げ」は最悪
●自社の商品を「売上高」「粗利益率」「粗利益高」「回転率」…の視点で徹底分析せよ
●「存在性」のない商売をするな ●売上ばかり追いかける営業マンはいらない
■インフレ時代を追い風にして、価格交渉に負けない圧倒的な地位を持て
●粗利益を適正に取って、経営に値打ちがあるからこそ値上げができる!
●インフレ期は最大の値上げチャンス ●価格転嫁のカギは「人を大切にすること」
●利益実現の5つの原則 ●実際は、値上げは凄く難しい。必要な配慮がある
減らすべきモノを明らかにする!「コスト高対策・財務の強化策」
■対策を急げ!コストは恐ろしいほど早く、まだまだ上がると想定せよ
●コスト対策を打つ前に自社の財務体質・資産の持ち方に明確なる指針を持て
●インフレに強い財務体質とは ●自社のムダ、削減すべきコストを特定して減らす法
●キャッシュフロー志向を持て ●「本業」に惜しみなく投資せよ ●社長の財務力
お金の価値が下がっても盤石な「銀行借入・金利・為替・現預金対策」
■要注意!インフレ環境では、お金を持ち過ぎると損をする
●お金の価値が下がるインフレ局面では、余剰金は資金効率を悪化させるだけ
●インフレに備え借入を減らす法 ●インフレ期の「支払いは遅く、回収は早く」のコツ
●社長に手紙を書け ●在庫の抱え込みは危険 ●今後の金利動向と対策
■今後、入り乱れる情報に惑わされない「骨太な財務戦略」の築き方
●企業体力は社長の財務力次第!不安定な時代に堅牢な財務力を手にする法
●回収は早く、現金商売はYES!●インフレ時の金利は「固定」「変動」どちらが良いか
●銀行借入のコツ ●借りてよい金額の上限 ●リースの金利は0.6%まで下げられる
●大手との交渉に使えるキーワード ●「三河の3値切り」 ●雑巾はしぼりきったか
最悪を想定して楽観的に経営するための「人件費・人員配置対策」
■人件費は「コスト」ではない!自社の将来をつくる最強の「投資」である
●「人材確保力」のある企業が勝ち残る ●自社の採用に「ペルソナ」を持て
●業界をリードする初任給の支払い方 ●少子高齢化の時代にうまくハマる給与体系
●時間給もダイナミックプライシング化せよ ●中小企業こそ採用サイトを作れ
●「社内のデジタル人材」の発掘 ●労務コストダウン4つの急所「管理・採用・営業・生産」
●おすすめの省人化、自動化、法定福利費対策、助成金、優遇税制…