佐藤義典 (さとうよしのり)ストラテジー&タクティクス代表
売れない時代にあって、指導会社の収益を飛躍的に伸ばす「マーケティングと競争戦略の達人」。
早稲田大学卒業後、NTTを経て米国ペンシルバニア大経営大学院ウォートン校(英国経済誌Financial Timesランキング2011年世界1位)留学、MBA取得。帰国後、外資系メーカーのブランド責任者、外資系エージェンシーでコンサルティングチームのヘッドなどを歴任後、2006年ストラテジー&タクティクス㈱を設立、代表取締役に就任。自らの実戦経験から独自に編み出した《戦略BASiCS(ベーシックス)》を駆使して、メーカー、流通、マスコミ、金融…と業種業態・規模の大小に寄らず、これまで多くの企業を高収益へと導いている。
収益に直結する経営戦略理論を徹底的にかみくだき、実戦に落とし込む分かりやすい指導に、多くの経営者が信奉。そのための道具《戦略BASiCS》は、氏が世界中の経営戦略を数年がかりで体系化し、現場で実戦を重ね、ついに売上に直結する顧客視点戦略の要素をたった5つに絞り込んだものである。
そもそも氏が戦略BASiCSを編み出したのは、MBA仕込みの経営戦略理論が複雑すぎて現場で機能せず、絵に描いた餅となる苦悩を味わったことによる。その経験から、実戦して効果が上がる本物の戦略は「簡潔・明快」でなければ組織として共有・実行されず、また経営者自身が現場で戦略を使いこなせないと確信。
現在はこの戦略BASiCSを駆使し、独自の強みを発揮して輝く会社づくりを戦略の面から強力に支援。いま最も頼りになる実践・実益のコンサルタントとして、東奔西走の多忙な毎日を送っている。
主な著書に「図解 実戦マーケティング戦略」「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」などベストセラー多数。経営CD「経営戦略虎の巻」「販売戦術虎の巻」(どちらも日本経営合理化協会刊)。メルマガ「売れたま!」は読者3万人を誇る。