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日本セラミック 社長兼会長

谷口義晴 (たにぐちよしはる)

センサ専門メーカーとして、35年以上のモノづくりのノウハウと、取引先との信頼関係から築いた新商品開発の情報ネットワークを両輪とし、遠赤外・超音波センサで世界シェア7割、国内では9割を誇るグローバル企業。
社長兼会長の谷口氏は、1936年兵庫県生まれ。立命館大工学部卒業後、フェライトメーカーに入社。技術者として「中国地方発明表彰」を受けるなどキャリアを積む。経営陣・株主の混乱により大量リストラが断行された75年に仲間5名で独立。同年に開発のTV用リモコンが大ヒットし、経営が軌道に乗る。78年防犯、セキュリティ-用センサを開発し、アメリカ市場との取引開始。86年には中国上海に出資50%で上海日セラセンサ有限公司を設立。90年上場。08年本社兼研究開発拠点となる日セラテクニカルセンタを30億の巨費を投じ建設。本社300名のうち技術者が100名以上の開発体勢を築く。

〔日本セラミック〕
1975年設立。12年12月期連結は、売上161億円、営業利益19億円。

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