教えなくても、自ら学び成長してくれる社員を育てる。そういう「学び上手な社員」が企業を大きく発展させる原動力となっていきます。企業力とは、人材力です。では、どうすれば社内の中心人物となる「デキル社員」を育てることができるのでしょうか。
本コラムでは、「学び上手」を育てるプロフェッショナル関根雅泰氏に、人材育成の具体的な方法論をご紹介いただき、自社にデキル社員を増殖させる仕組みを解説いただきます。
ラーンウェル代表取締役
関根雅泰 (せきねまさひろ)
デキル社員を育成するためには仕事の覚え方と学び方、それを支える社内体制づくりが必須条件と主唱する人育てのプロ。デキル社員は、総じて仕事の覚えが早く、学び上手であることに着目し、仕事の教え方と社員教育の仕組みを開発。社員育成指導に採用したところ「指示待ち社員がいなくなった」「自ら学び挑戦するようになった」と全国の社長から支持され、特に、若手社員を「学び上手」に育て、先輩社員を「教え上手」に育てあげる指導法に定評、毎年1,000人を超える人材の育成指導にあたっている。
米国州立南ミシシッピー大学を卒業後、学習教材の訪問販売会社、企業内研修コンサルティング会社を経て、ラーンウェルを創業、代表取締役に就任。著書に「教え上手になる」他多数。
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人財開発コンサルタント
シンクタンク・ソフィアバンク副代表
信越化学工業 顧問
リアルコスモポリタン, CEO
IS Collaboration 代表
カスタマーケアプラン代表取締役
コミュニケーションインストラクター
エフピーインテリジェンス代表取締役社長
名古屋大原学園学園長