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ジャパネットたかた創業者　髙田明氏　推薦！

「風姿花伝」CD版・MP3版

リーダーが、市場競争を生き抜く世阿弥の戦略論
能を興行する各座が生き残りを賭けて己の技量を競い合った室町時代。能を大成した世阿弥は父観阿弥から受け継いだ秘伝を「風姿花伝」として子孫に書き残した。その教えは芸能の真髄を伝えるだけにとどまらず、世をひとつの市場として捉え、熾烈な競争を勝ち抜き、移り気な顧客を魅了し、生き残るために何が必要かを生々しく、そして具体的に解き明かした戦略・戦術論である。

世阿弥の秘伝の言葉の数々は、600年の時を経た今でも、多くの芸能や芸術、文化に影響を与え、また、生き方に対する深い洞察眼、生き抜くための戦略はリーダーの指針として今も多くの経営者が学び続けている。

この特別収録ＣＤは、能の研究家、プロデューサーとして30年以上に渡り世阿弥の教えを伝えてきた土屋恵一郎氏が風姿花伝を経営と人生に活かす教えを集約。上に立つ者の生き方、競合との戦い方、難関への処し方、機を掴む術、事業永続の哲理…リーダーの人生処世の大道を示す世阿弥の教えを余すことなく解説

《リーダーが風姿花伝を聞き学ぶ５大メリット》
●事業を後世に残すための急所を手に入れる
●耳目を集めるリーダーのあるべき姿勢が定まる
●ライバル企業、同業他社との戦い方、チャンスを逃さない機を掴める
●社長として、そして一人の人間としての人間学を学べる
●年齢に応じた人材の育て方、後継者の教育の要諦を押さえる

●デジタル商品について

形　態	定　価	会員価格	購　入
音声（どの形態でも内容は同じです）
CD版	55,000円	51,700円	カートに入れる
デジタル音声版（配信＋ダウンロード）	55,000円	51,700円	カートに入れる
USB版(MP3音声)	55,000円	51,700円	カートに入れる

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商品情報

形態

※ＣＤ版・デジタル音声版（ダウンロード／配信）・ＵＳＢ版は同内容となります。

●「ＣＤ版」
・音声ＣＤ版　全５巻
・専用テキスト1部

●「デジタル音声版（ダウンロード＋配信）」
・講話をダウンロードまたはマイページ上からネット配信（ストリーミング）で視聴いただけます。
・専用テキストＰＤＦファイル

●「ＵＳＢ版(ＭＰ３音声)」
・講話音声ファイルを保存してお送りします。
　カーステレオ、パソコンのプレーヤー等で視聴いただけます。
・専用テキスト1部

※同注文で他商品もＵＳＢ版で選ばれた場合、１つのＵＳＢにまとめてお送りします。
※ＵＳＢ版は個別対応のため、数日お時間を頂きます。あらかじめご了承ください。

デジタル商品と視聴方法について

収録時間: 約4時間12分

発刊年: 2014年

能を興行する各座が生き残りを賭けて己の技量を競い合った室町時代————。
能を大成した世阿弥は父観阿弥から受け継いだ秘伝を「風姿花伝」（ふうしかでん）として子孫に書き残した。その教えは芸能の真髄を伝えるだけにとどまらず、世をひとつの市場として捉え、熾烈な競争を勝ち抜き、移り気な顧客を魅了し、生き残るために何が必要かを生々しく、そして具体的に解き明かした戦略・戦術論である。

世阿弥の秘伝の言葉の数々は、600年の時を経た今でも、多くの芸能や芸術、文化に影響を与え、また、生き方に対する深い洞察眼、生き抜くための戦略はリーダーの指針として今も多くの経営者が学び続けている。

この特別収録ＣＤは、能の研究家・興行師として30年以上に渡り世阿弥の教えを伝えてきた土屋恵一郎氏が風姿花伝を経営と人生に活かす教えを集約。上に立つ者の生き方、競合との戦い方、難関への処し方、機を掴む術、事業永続の哲理…余すことなく解説指導。これからも市場競争で戦うリーダーが、我が人生の花を咲かせる必聴のCDと信じ、この時期、発刊させていただくものである。

講師紹介

土屋惠一郎 (つちやけいいちろう)能研究家／明治大学学長

世阿弥が書き残した「風姿花伝」の教えは、能役者だけに役立つ演技論や芸術論にとどまるものではない。600年以上も前から我々に警鐘を鳴らし、不安定な時代に生き抜く術を示してくれていると主唱。明治大学法学部卒業後、同大学院法学部単位取得満期退学。哲学者中村雄二郎のもとでハンス・ケルゼン、ジェレミ・ベンサムなどの研究する傍ら、２５歳から能を学び、芸術選奨選考委員、芸術祭審査委員を歴任する能研究家としても著名。また、最高級の能が観られる能楽の会「橋の会」を立ち上げ、20年以上に渡り、能の興行師としても活躍。今も各界のリーダーに能の世界や世阿弥の教えを伝え続ける。明治大学法学部教授、北京大学日本文化研究所顧問。世阿弥に関する著書に「処世術は世阿弥に学べ！」、「世阿弥の言葉　心の糧、創造の糧」など多数。1946年東京都生まれ。

商品の主な内容

風姿花伝ＣＤを推薦します

「経営者として、何が大切か。その答えが風姿花伝にある」

株式会社ジャパネットたかた　代表取締役　髙田　明氏

風姿花伝において最も感じることは、自分が今まで歩み考えてきたことに、重なる部分が多くあるということです。自らテレビやラジオに出演し、ＭＣとして、語り手として、そして企業の経営者として、何が大切なのか常に考えてきたこの数十年間でしたが、その答えが風姿花伝には沢山含まれており、経営者として様々な壁を乗り越えていく上で非常に参考になる内容でした。
今でも生活の１つ１つの出来事を、世阿弥の言葉と重ね合わせてます。人生そのものが表現されているものだと感じました。
沢山の方々に、現代にも通じるこの風姿花伝を知っていただきたいと思います。自分の人生と重ね合わせることで、きっとより豊かな人生となることでしょう。私もより深め続け、更に多くのことを風姿花伝から学んで生きたいと思います。

「マーケットで生き残るための戦略が描かれる」

明治大学経営学部教授　　森　久氏

現代の企業人にとってこそ、世阿弥の風姿花伝の世界は貴重です。当時の能のマーケットで生き残るための戦略が描かれているからです。世阿弥はすでに中世において、著名な経営学者であるP.F.ドラッカーの「イノベーション」概念を「珍しきが花」という言葉によって表現していました。ドラッカーならぬ私たちは、理解していると思っていても、それを表現する適切な言葉をもっていないことがあります。世阿弥の時代の能がおかれた環境はマーケット志向の現代と同じです。世阿弥の風姿花伝は、時代を越え現代において新しい言葉を提供してくれます。古典に親しむのは、私たちの思考に明確な輪郭をあたえるためでもあるのです。

「組織の長としての心のあり方　――風姿花伝」

日本経営合理化協会　理事長　牟田　學

舞でも何でも花がなくては舞にならない。技術的にどんなに上手くても舞にならないのだ。それと同じく組織を率いる経営者は、その心に、花がなければならない。花とはロマンである。私は世阿弥の書に感銘を受けて社長会「花伝の会」をつくった。そこには多くのリーダーが集い、社長業を磨いた。
この度、人生に花を咲かせる「風姿花伝」の教えを、私の母校明治大学教授であり、風姿花伝を熟知している土屋恵一郎先生にお願いし解説いただいた。土屋先生の講話は鋭く、そして実に明快である。耳を傾ければ、目の前に生きるか死ぬかの真剣勝負の能舞台が見えてくる。聴く者を風姿花伝の世界へと誘い、世阿弥が残したリーダーの生き方を授けてくれる。社長業を歩むならば、その人生に花を咲かせていただきたい。

リーダーが風姿花伝を聞き学ぶ５大メリット

●事業を後世に残すための急所を手に入れる
●耳目を集めるリーダーのあるべき姿勢が定まる
●ライバル企業、同業他社との戦い方、チャンスを逃さない機を掴める
●社長として、そして一人の人間としての人間学を学べる
●年齢に応じた人材の育て方、後継者の教育の要諦を押さえる

■風姿花伝（ふうしかでん）と世阿弥（ぜあみ）について

●風姿花伝とは
「秘すれば花」などの言葉で有名な世阿弥（ぜあみ）が著した能の理論書、日本最古の演劇論。世阿弥が父・観阿弥（かんあみ）の教えをもとに、能の修行法から心得、演技論、演出論、歴史、奥義などを子孫に秘伝書として残した伝書。1400年頃からまとめられ、20年以上に渡り加筆、改訂されながら全7編で構成。「幽玄」や「花」といった芸の神髄を語る表現もここに由来する。その教えは演技論、芸術論にとどまらず人生論、そして競争社会の中で、どう振る舞い、生き抜くかを記す戦略論である。

●世阿弥という人物　
室町時代に「能」を大成した能役者、能作者。実名元清。世阿弥の名は足利義満将軍よりあたえられた。父　観阿弥から猿楽を学び、名を轟かせ、時の権力者　足利義満の目に留まり庇護を受ける。観阿弥の急逝後、21歳の若さで観世座の棟梁を継ぐ。能の世界に革新を巻き起こし、演技、物語の形式、内容などあらゆる面において新たな能の形を確立。「高砂」、「井筒」など数多くの謡曲を残した。足利義持の時代に猿楽を進化させ、「風姿花伝」を著す。足利義教の時代には弾圧を加えられ、1422年に観世太夫の座を長男の観世元雅に譲り出家する。足利美教は元雅の従兄弟の音阿弥を重用し、1434年に佐渡国に流刑され波乱の生涯を送る。観阿弥、世阿弥の能は能の中心となって今も受け継がれている。

■CDの主な内容

■第一巻　世阿弥と風姿花伝の教え
一、競争市場の中の世阿弥の戦略
　●リーダーのための戦略論「風姿花伝」●戦略家　世阿弥の人物像
　●なぜ、風姿花伝と世阿弥を学ぶのか　●社長と社員を結ぶ共通の言葉
　●今、生まれてくる芸術と日本が誇る伝統芸能
　●後の世代、子孫に伝えていくために何が必要か

二、「珍しきが花」世阿弥とイノヴェーション
　●生き残るための立合「能」　〜勝つために己の技量を競う〜
　●市場（マーケット）を取り巻く人気と序列
　●顧客からの関心を呼び続けるために
　●ドラッカーのイノベーションとの共通点
　●革新を生む新しい結合　●「秘すれば花」とは
　●外の世界を呼び入れながら新しいものを作る思想

三、住するところをなきを花とすべし
　●誰もが自分を模倣する　●成功体験に寄りかかるな
　●活力を感じる場と人間とは　●失敗作の役目
　●定番商品を上手くすすめる世阿弥の戦術
　●「前々の非を知るを、後々の是とす」人生の糧

■第二巻　世阿弥が伝える人生論
一、世阿弥の人生論　「初心忘るべからず」
　●《青年・壮年・老後》人生の３つの初心と乗り越えるべき試練
　●世阿弥の言う「初心」とは何か　●時分の花で傲慢になる「愚」
　●人生の罠　●過去の経験に教えを請え
　●自分を超えていく人物、企業を伸ばす人物

二、《人間の一生》人生の七つの段階と壁の乗り越え方
　●子の風情と企業の教育　●年齢毎の立場とその処し方
　●自分と同じ考えだから安心という危険
　●我社が長く続いて来た理由と持続性を生み出す教え
　●「幽玄」　●名声を得る絶頂期と持つべき覚悟　
　●後継者を育てる最適な時期　●人間国宝　竹本住大夫の教え

三、老い木に残る花　老いとは衰えることではない
　●老いた後に一番大事な「初心」がくる　●人生を会得する者
　●完成への道は老いてから　●年齢による限界
　●「何もしない」　●新しい物の意味に気づく眼
　●老いたらこそ持てる強み　●組織の生き方と成熟の先にあるもの

■第三巻　「離見の見」上に立つ者の姿勢
一、離見の見　リーダーの持つべき姿勢
　●周りから耳目を集めるリーダーは如何にあるべきか
　●社長の行動を社員は見ている　～社長の処世術～　
　●眼は自分の眼を見ることはできない　●外から自分を見る努力
　●自分の姿を見てくれる人、聞ける人はいるか

二、背中の俗（しょく）なることを覚えず
　●背中に宿る卑しさと物欲しさ　●「見所同心」の姿勢
　●《目前心後》目は前を見て、心を後ろに置け
　●心の眼を持つ難しさ　●能楽師　観世寿夫氏の舞台上の世界観
　●四方八方から引かれる無限の力　●社長の孤独と傲慢を諌める眼

三、舞を舞うのではなく舞いに舞われよ
　●舞を舞うという意識では舞にならない　●力の働きを感じる生き方
　●世界の動きを引き入れながら動け　●世界という波を渡るには
　●決断の心得　心が後ろに回ってくる時間を待て　
　●身を滅ぼさない三つの戒め　●鶯飼うことを禁ず～自由を失うな～
　●自分の行動がどこまで影響を与えるか　●人気の凋落への備え方

■第四巻　世阿弥の戦略論
一、時節勘当（じせつかんとう）時の節目を見よ
　●「タイミング」に如何にあわせていくのか　●能舞台の橋がかり　
　●チャンス、時間、タイミングに敏感であれ　●独りよがりの怖さ
　●偶然に翻弄される人間　●タイミングを読み取る能力
　●周りの人々のこころの動き　●早すぎず、遅れず…

二、「軽々と機をもちて」場のタイミングの読み取り方
　●自分だけのリズムだけでやるな、場のリズムを掴め
　●宴会の場所で能を舞う　●日本人が苦手な社交力
　●世阿弥の時間考「序・破・急」とは
　●家元　茂山千作氏の機を読んだスピーチ　
　●世界のリズムに合わせて世界を動かす

三、男時と女時の戦略論　《勝負の波の読み方》
　●「男時」「女時」とは　●自分とライバル間を行き来する勢いの波
　●勝負の波の中でどう振る舞うか　●勢いの潮目
　●男時が来た時はどうするか　●信ずれば徳あり
　●倒産から事業家へ　人生の男時と女時　●才能には頼るな
　●調子が悪ければ「次の一手」を準備せよ　●企業革新への試み

■第五巻　事業永続の哲理
一、「秘すれば花」家は隠された事を持っていなければならない
　●能の家元制度　伝統をどうやって650年持続してきたのか
　●世阿弥と息子観世元雅、娘婿金春禅竹　●家を継ぐ資格とは
　●「秘すれば花」の本当の意味　●世阿弥の考える継承とは

二、家、家にあらず。継ぐをもて家となす
　●継ぐ者があってこそ家である　●人間の感情、自然の感情　
　●自分の外側の豊かさ　●社長に求められる資質
　●草月流家元　勅使河原蒼風氏の次代リーダーへの教え　
　●二代目の仕事　●隙間こそ「財産」
　●自分の限界に気づけば見えること
　●傲慢になるな、才能に謙虚であれ
　●周りに人材を集めるにはどうするか　

三、命には終わりあり、能には果てあるべからず
　●事業を持続させる制度とイノベーションの精神　
　●市場を生き抜く覚悟　●言葉にできなければ輪郭をなさない
　●変化していく場所　●波の形、勢い、エネルギーを噛み締める
　●歴史を背負い、歴史の最先端で生きる
　●風姿花伝が我々に伝える事…

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