《最新刊》牟田太陽の「後継社長の実践経営学」CD版・デジタル版

■先代から会社を引き継いだ後継社長が誤りなく強い経営を実践する

　会社は生き物。大きくても潰れ、小さくても飛躍するのが事業である。
インフレが加速する大転換期、原料やエネルギーの高騰とコスト増、採用難と人件費の上昇、突如として市場に台頭する新たな競合…。後継社長として我社を取り巻く環境を先見し、正しい経営判断が打てるかどうかがこれからの繁栄への分水嶺である。
　では、先代から会社を引き継いだ後継社長がこれからも誤りない経営を実践するために何をするべきか。

　ご案内の「後継社長の実践経営学」は、未曾有の変化が続く経営環境下で直面する経営課題や市場の変化に即応するために必要な社長業の原理原則を体系化。後継社長の姿勢、これから儲かる事業と磨き方、競合と戦う攻勢と守勢、経営体勢の根幹づくり、進化する経営への視点…成功企業の事例を豊富にまじえ、社長が思いのままに会社を繁栄に導く社長業必須の１５の鉄則を披露するものである。
　次代へつなぐ創業者や会長はもちろん、会社を継いだ後継社長必聴の音声講話。

●先代から継いで5年、10年、20年…。後継社長の不変の姿勢として
●社長が思いのままに会社を繁栄に導く社長業の鉄則に
●これから事業を引き継ぐ後継者の教材に
●オーナー社長業の実務を体系化、項目別に1話15分で構成

形　態	定　価	会員価格	購　入
音声（どの形態でも内容は同じです）
CD版	55,000円	51,700円	カートに入れる
デジタル音声版（配信＋ダウンロード）	55,000円	51,700円	カートに入れる
USB版(MP3音声)	55,000円	51,700円	カートに入れる

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音声（どの形態でも内容は同じです）
CD版	51,700円（55,000円）	カートに入れる
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商品情報

形態

※ＣＤ版・デジタル音声版（ダウンロード／配信）・ＵＳＢ版は同内容となります。

●「ＣＤ版」
・音声ＣＤ版　全５巻
・専用テキスト1部

●「デジタル音声版（ダウンロード＋配信）」
・講話をダウンロードまたはマイページ上からネット配信（ストリーミング）で視聴いただけます。
・専用テキストＰＤＦファイル

●「ＵＳＢ版(ＭＰ３音声)」
・講話音声ファイルを保存してお送りします。
　カーステレオ、パソコンのプレーヤー等で視聴いただけます。
・専用テキスト1部

※デジタル版はテキストＰＤＦをダウンロードいただけますが追加テキストをお買い求めいただけます。
※同注文で他商品もＵＳＢ版で選ばれた場合、１つのＵＳＢにまとめてお送りします。

デジタル商品と視聴方法について

収録時間: 約4時間41分

発刊年: 2023年

講師紹介

牟田太陽 (むたたいよう)日本経営合理化協会　理事長

事業経営の奥義を“社長業指導の祖”牟田學に伝授された後継者。大学卒業と同時に、アイルランドで和食レストランを自ら創業。異郷の厳しい環境に身を置き、世界観を広げ、事業の大成功を収める。その経験と事業を継ぐ決意とともに帰国し、2000年弊会に入協。以来、社長専門の勉強会「実学の門」「無門塾」「後継社長塾」などの企画・運営に従事。2千社を超すオーナー社長、後継者と親密な関係を築く。現在、社長塾の「実学の門」「無門塾」の講師をはじめ、講演や塾生の経営指導に携わる。著書に『幾代もの繁栄を築く後継社長の実務と戦略』（PHP研究所）、『「後継者」という生き方』（プレジデント社）。共著に『事業発展計画書の作り方』（弊会刊）。ポッドキャスト「牟田太陽の社長業ネクスト」配信中。

セミナー情報

セミナー

仙台／9月5日（火）福岡／9月8日（金）大阪／9月13日（水）名古屋／9月14日（木）東京／9月26日（火）

《実学の門2023年9月》新・社長業の実務と戦略

商品の主な内容

第１巻　先代から事業を引き継ぎ、次代につなぐ「結縄（けつじょう）と経営」
１、先代から事業を引き継いだ後継社長としての姿勢とは
先代から引継いだ会社をどのように伸ばし、次代につないでいくのか。後継社長としてのあるべき姿勢や覚悟、経営を進化させていく考え方を問う。
　●創業者が興した事業を引き継ぐ後継者の役割と覚悟　●社長は「体系」をつかめ
　●会長との関係と後継社長としてのあるべき姿勢　●結縄の経営とは
　●美田を残す、美田を残さず　●先代の経営のやり方と社長の進化させる経営

２、我社は何のために存在しているのか？「理念と経営」
　社長が、先代が残した会社の理念や創業の想い、自社のルーツなどを知り、社員に伝え続けることで会社に普遍的な軸ができる。
　●会社の理念の成り立ちを改めて知る理由　●我社のブランドをつくるもの
　●社長が知るべき自社の事業のルーツ　●企業30年説と100年企業
　●なぜ、いまの時代に理念が重視されるのか　●従業員満足と顧客満足

３、「事業発展計画書」が業績を急伸させる会社の軸となる
社長が会社の未来を社員に共有し、目標を立てることで会社全体の羅針盤になる。
我社を成長させる魔法の書「事業発展計画書」の基本と仕組みとは
　●事業発展計画書とはいったい何か　●計画づくりは４つの〇から始めよ
　●計画書の４大体系と社長が押さえるポイント●新事業を立ち上げる３つの視点
　●相反することを同時にやるのが経営　●社長が計画書をつくる利点

第２巻　絶えず情報を多方面から集め、顧客を見て、事業を磨け！
４、社長の重要実務「儲かる方向性」を再考せよ
お客様に必要とされなければ事業は永く続けることはできない。変貌する経営環境を捉え、社長がビジョンと儲かる方向性を掲げてゴールを示せ。
　　●社長がやるべき儲かる３つの実行策　●お客様に必要とされる企業をつくる
　　●高所大所からつかむ鳥瞰の眼　●売上を伸ばす販売戦略の4大視点
　　●社長室のカベは情報遮断板　●社長の過去の経験の蓄積が生み出すもの

５、事業繁栄の究極「成長拡大戦略」と「安定戦略」を採る
　会社の繁栄は成長拡大と安定にある。お客様も、取引先も生き物。常に増客をすすめ、同じお客様に繰り返し利用される仕組みを構築せよ。
　●永続的な発展に欠かせない事業の成長拡大と安定とは　●増客の視点
　●事例に学ぶ繰り返し利用される仕組み　●成長拡大戦略と安定戦略の採り方
　●社長の片腕の重要性　●新たな戦略が出てきた時の社長の着眼点

６、顧客に好かれ、未来を描く方法
お客様に愛されなければ事業は繁栄できない。正しいお客様第一主義を実践し、お客様のことが分かるほど、商品・サービスを磨け、次の収益の柱も生み出せる。
　●社長だけではなく、社員にもお客様の気持ちで我社を見させる方法
　●一倉定先生の教えと確認すべき４つのポイント　●我社のお客様の定義とは
　●我社がお客様に選んでもらうためにやるべき事　●内部管理に陥いるワナ
　
第３巻《売り方・売り物・会社の数字》我社の売上を伸ばす攻勢と守勢の図り方
事業には競合がつきもの。我社のお客様は誰であり、競合との戦い方を決めることが必須。売上利益を生み出すために社長が押さえておくべき販売戦略と社長の数字の捉え方を解説

７、売る力を最大化する５大販売戦略とすすめ方
市場が飽和しているという言葉は今も昔も変わらない。事業の稼ぎ方を理解し、新しい売り方や販売の複合化に積極的に取り組むことで新たな売上を獲得できる。
　●売上は「単価×数量」である　●我社はいくつ販売方法があるのか
　●見込事業と受注事業の特長　●売り方は一周まわって進化する
　●受注事業から見込事業への体質転換　●社長が知るべき「最新の売り方」

８、社長が求める企業の姿から数字は逆算してとらえよ
経営には多種多様の数字がある。社長が押さえておくべき数字をもとに、未来を描いて逆算できれば、誤ることなく今の手を打つことができる。
　●事業とお金　●目的と目標の違い　●短期の数字と長期の数字
　●社長が押さえておくべき６つの数字と捉え方　●逆算するために必要なもの
　●生産性向上の考え方　●商品力の磨き方

９、売りものを磨き、お客様から選ばれる商品・サービスづくり
商品もサービスも人間は好き嫌いで買うものを決める。お客様に好かれる売り物を研究し、他社と比べても選ばれるように商品を磨き続ける。
　●お客様に選ばれる売りものとは　●差別化を図る「付加価値」とは
　●商品をどのような経緯で知ったのか　●ライバル商品が選ばれる理由
　●社長もお客様目線で自社を見る　●繰り返し利用される仕組みと仕掛け
　
第4巻　経営体勢の根幹
強い経営であり続けるためには社員を育てることが必須である。そのために、部下の教育、幹部人材の登用、採用の仕組みが欠かせない。いつまでも躍動的な組織であり続けるための組織体勢のつくり方、リーダーシップとは。

１０、「組織は個と体系で考えよ」いまの組織はこれから先も通用するのか
強い組織になるためには、社長の片腕と、つくる・売る・分配する三人の幹部を育てよ。社長がやりたいことを実行できる組織体勢のつくり方といま伸びる組織を公開
　●組織の基本デザインは社長の片腕と三人の幹部　●後継社長の組織づくり
　●社長が組織を見直すための６つの確認と手の打ち方　●社員を育て続ける理由
　●いま伸びてる組織の３つの特長　●会社の目標と個人の目標の考え方

１１、上に立つ者の姿勢と人の心を集める統率の急所
社長は二つ眼で周りを見るが、顧客や社員、社会から多くの眼で見られている。そのために社長は人間力や能力を磨き続けなくてはならない。
　●知識・役割・感性・育成の時期　●WBC栗山監督の言葉とリーダーの成長度
　●人主は二目を以て一国を視、一国は万目を以て人主を視る
　●リーダーの率先垂範と社長の役割　●「全人」の教え

１２、社員が伸びる組織をつくる「社長の組織各層への眼と手の打ち方」
社長の立てた旗の元に集う社員に、働きがいと役割、仕事を通して個人の目標を叶えられる仕組みをつくり、社員ひとりひとりに光が当たる経営を推進せよ
　●5年後、10年後のいまの部下の年齢　●現場での成功と失敗の経験の強み
　●幹部を選ぶ条件　●社長が強い会社を目指すべき理由　●社員を伸ばす方法
　●息子を社内で鍛える時は　●働きやすい会社と働きがいのある会社

第5巻　先見と進化の実践
社長は積極的な心を持ち、先を見て時流をつかみ、決断・実行をしなくてはならない。我社がこれからも変化に即応し勝ち残るための強い経営の実践とリーダーの姿勢とは

１３、先を見て、今の手を打つために「変化は動を見る」
世の中を変える根幹「交通網」と「情報網」で変化をとらえ、悲観と楽観を併せ持ち、先見すれば怖れず対処できる。市場の変化をつかめるかどうかは社長の行動力と価値観がすべてを決める。
　●鎖国を終えた世界、世の中を変える根幹「交通網」と「情報網」
　●社長は積極心と悲観主義をあわせ持つ　●新しい時代の価値を生み出す法
　●成長するアジア圏とスタンダート　●社長の年齢分の固定観念の鎖を断て

１４、新たな競合に備えるための「仮説思考」
社会の変化や新たなライバルに対して、我社はどのように戦うかを常に考えておくことで、競合への対策や未来の急激な変化をも乗り越えることができる。
　●あの会社が自社の事業に参入したらどう戦うか　●競合と自社を見る社長視点
　●社長が欲しい情報はすべて集まらない　●これからの中小企業の戦い方
　●新たな競合が出てくるのは自然の理　●社長の言葉で正しく伝える重要性

１５、師匠を持て、会社の進化はすべて挑戦から生まれる
いくつになっても師匠を持ち、自分を磨き続け、新しい情報を取り続ける社長こそが変化に対応して実行できる。
　●経営は二項が対立する世界　●社長の事業に対する熱烈な思い
　●社長だけの師匠を探せ、私淑する師匠を持て　●数から質が生まれる
　●社長の経営に対する主義とは　●実行できる人、実行しない人…他

社長の経営セミナー・本・講演音声・動画・講演CD＆DVD「MIMIGAKU／ミミガク／耳学」【日本経営合理化協会】

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