黒田忠広 (くろだただひろ)慶応義塾大学助教授 コンピューター研究の第一人者。高性能なシステムLSIの設計技術、未来のIT技術として期待されるユビキタス・コンピュティングの実現、超低消費電力・省エネルギー技術と高性能インターフェース技術また快適なモバイル環境を実現するワイヤレスとヒューマンインターフェース、および高速なネットワークを実現に関わるLSI設計技術等を研究。1959年生まれ。東京大学卒、1982年東芝入社。米国カルフォルニア大学バークレー校客員教授を経て、2000年より慶応義塾大学理工学部研究所助教授。