「世界のブランドマーケティング」DVD

　ブランドは今や企業経営に欠かせない強力な武器となっている。
「世界のブランドマーケティング」シリーズは、欧米で生まれ、世界で成功した38のブランドや企業の戦略を映像で解説。
　創業者やマーケティング担当者へのインタビュー、開発現場、店頭の取材、当時のCM映像・広告などの貴重なアーカイブを多数盛り込み、そのブランドが、なぜ成功し、そして失敗したのかを検証。ブランド構築のやり方から拡大の方法、ブランドの革新、危機時の対応法まで、自社ブランドを発展させるために学ぶべき事例を多数集約。

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DVD版	334,400円	317,680円	完売しました

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商品情報

形態: DVD全８巻組（各巻約50分）／日本語字幕・英語字幕版（音声は英語となります）
提供：BBC Active
日本語字幕版　監修　恩藏直人（早稲田大学商学学術院教授）
日本語字幕版制作・発行元：丸善出版株式会社

※「世界のブランドマーケティング」DVDは各巻別にもお申込みいただけます。
●各巻あたり　41,800円（消費税10％込）＋送料800円となります。
●各巻別のお申込みは、お電話にて承っております。TEL:03-3293-0041

商品の主な内容

■第１巻　ブランドのパワー　～The Power of Brands～

ブランドとは何か？誰もが知るブランドはどのようにしてその地位を手に入れたのか？
ブランド戦略の先駆けであるユニ・リーバはニーズを見極めた商品を開発して当時の生活に変革をもたらし、市場を独占した。ほか四つのグローバルブランドについて成功の秘訣に迫る。

【登場するブランド：コカ・コーラ、イケア、ユニ・リーバ、ディズニー、カルティエ】
●ブランドとは　●生活を快適にするブランド　●社会や環境に貢献するブランド　●夢を創出するブランド　●生活を変革するブランド　●高級品を支える伝統技術のブランド…他

■第2巻　伝統ブランドのこだわり　～Persistence～

　歴史は模倣できない。受け継がれてきた伝統と信頼こそが老舗ブランドの最大の武器である。
そのようなブランドはどのようにして始まり、人々の関心を惹き続けてきたのだろうか？ GUCCIやヘンリー・プール…私たちを魅了してやまない様々な老舗ブランドの隠された企業戦略とは。

【登場するブランド：シャトー・ラフィット、グッチ、サビル・ロー、ジャガー・ルクルト、アストンマーティン】
●地域と歴史が育てたブランド　●伝統と技術のブランド　●継承されるブランド　●伝統に回帰するブランド　●伝統と革新の融合：その失敗例・成功例

■第３巻　ブランド革新～Innovation～

　ブランドは一度名声を得て終わりではない。新たな価値を生み出すこと、すなわち“革新”が必要である。
家具メーカーでおなじみのIKEAや、ポストイットで有名な3Mなどの、数多くの革新を創出しブランド力を高めてきた企業に着目し、“革新”が生まれる環境や企業風土を見ていく。

【登場するブランド：イケア、バーバリー、3M、アウディ】
●消費者調査の重要性／商品デザインの革新　●デジタル革新と伝統ブランド
●革新を生み出す企業文化　●技術による先進…

■第４巻　ブランドとマーケティング　～Marketing～

一流のブランドは、その価値を伝える強力なマーケティング戦略をもっている。
テレビCMや雑誌広告に加え、今ではネット広告やSNSも重要なマーケティングツールとして広まっている。一方で、広告宣伝費は抑え、好立地への出店や魅力的なショーで消費者へ訴え続けるブランドもある。これから過酷な競争に勝つためのマーケティング戦略を考える。

【登場するブランド：コカ・コーラ、ノキア、ジョニー・ウォーカー、トワイニング、アニエスベー、ZARA、H&M、マリオット・インターナショナル】
●ソーシャルメディアの影響力　●新規市場に適応させたマーケティング
●パッケージを重視したマーケティング　●ロゴ、社会貢献、口コミの重要性
●広告費をかけないマーケティング　●ブランド・ポジショニング…他

■第５巻　ブランドのグローバル化　～Goinｇ Global～

企業のグローバル化の成功の秘訣、それは徹底的な現地市場のリサーチにある。自らの製品と顧客、競争相手を理解することで当時国産車がステータスだったアメリカに製品を浸透させたVolks Wagen、小国企業でありながら携帯電話のシェアNo.1を達成したノキアなどを例にグローバル化に必要な考えを学ぶ。

【登場するブランド：Volks Wagen、スターバックス、マクドナルド、サブウェイ、コカ・コーラ、ロレアル、サムスン、ノキア】
●世相の変化にあわせた逆転の発想　●標準化と現地化　●現地のニーズに応えた市場展開
●企業内改革　●グローバル化による成功と失敗…他

■第６巻　ブランド拡張　～Expansion～

　ブランドはその強みを把握し、チャンスを見極めて投資すれば大きく成長できる。
　一度低迷してもリ・ブランディングにより再起、そして拡大化を果たしたブランドもある。購買層ごとに新銘柄を開発したジョニー・ウォーカーは市場シェアを拡大。P&Gは消費者の徹底理解のもとで開発や買収を行い、一社で200以上のブランドを持つまでに拡張した。

【登場するブランド：ジョニー・ウォーカー、グッチ、ダンヒル、P&G、ジレット、ゼネラルモータース、バージン】
●ブランドのDNAを継承　●ブランド・ライセンスのリスク　●製品多様化と旗艦店の改革
●消費者調査の徹底とブランドマネジメント　●自社内ブランドの強豪　●既存市場への挑戦…他

■第７巻　ブランドの危機管理　～Crisis～

　ブランドの真価は危機のときに試される。事件や事故を透明化し、迅速に対応し、その対策さえ間違わなければ、危機を乗り越えて信頼を回復することが可能である。
　大惨事の不手際で経営悪化したパンアメリカン航空と、タイレノール事件の対応で事件前よりも売上げを伸ばしたジョンソン・エンド・ジョンソン。何が明暗を分けたか？

【登場するブランド：パンアメリカン航空、ケロッグ、BP、フォード、ジョンソン・エンド・ジョンソン】
●危機における情報公開　●恐慌時の社会貢献と広告　●危機への責任者の対応
●戦略の失敗とブランドの存在意義　●犯罪被害への適切な対応

■第８巻　ブランドの知的財産管理　～Fostering Brands～

　ブランドが成功し続けるには、“本物”を守る、すなわち知的財産権を守る必要がある。その範囲は商品の機能やデザイン、ロゴ、付加価値の要素にまで及ぶ。
　特許権侵害の裁判でフーバーに勝訴し優れた機能とデザインをもつ家電を世に送り続けるダイソンや、特許を使わずに原産地の権利を守り続けているシャンパンなどの例を解説。

【登場するブランド：ダイソン、シャンパン、ユニリーバ、BMW、スターバックス】
●知的財産権と特許　●地域性とブランド　●社会や環境に貢献するブランド　●商標登録と偽造品問題　●政策とブランドの成長　●消費者の信頼…