フォーバル 代表取締役会長
電電公社(現NTTグループ)が独占していた電話機市場に一石を投じるため、ビジネスフォン販売の会社を立ち上げ、通信料の自由化を実現させたカリスマ経営者。
以前から親交があったソフトバンク孫正義氏とともに、「高くてあたりまえ」と言われていた通信料の改革に挑み、様々な苦難を乗り越えながら、見事に低料金化を実現する。
また、上場審査の厳しかった1988年に、創業して「8年2カ月」という日本最短記録で株式公開。「新しいあたりまえ」を信条に、業界の常識や既存の仕組みをことごとく否定し、そこに眠る「お客様の不便」を解決することで、永きにわたり繁栄を築く。
2010年、社長職を退き、代表取締役会長に就任。現在、会長職の傍ら、講演・執筆、国内外を問わず社会活動に従事。「王道経営8×8×8の法則」など著書多数。


