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「自創経営」の創始者

東川鷹年 (ひがしかわたかとし)

 学校卒業後、松下電器を経て、当時社員53人の典型的な中小オーナー企業だった西尾レントール(株)に入社。以来33年間、公認会計士でもあった創業者・西尾晃氏のもとで、一貫して人事を担当し、苦心のすえ15年かかって人事育成・教育システム(自創システム)をつくり、同社を連結売上550億、社員1200人、大証一部上場(現在、東証プライム)の優良企業に成長させる。
 同社の常務取締役、顧問を退任後は、自創システム導入の実務家として精力的に活動し、これまで500社に導入、各社の成長に大きく貢献している。2022年逝去。

《著書》
『ニシオ式躍進経営の研究』(明日香出版社)
『SMAPランクアップノート』(脳力開発センター)
『社員がワクワクして仕事をする仕組み』(日本経営合理化協会出版局)
『社長が判断すべき重要人事』(日本経営合理化協会出版局)

東証一部(証券コード9699)西尾レントオール 株式会社 元・常務取締役

 社員がワクワクして仕事へ取組む《自創経営システム》の開発者。
 当時、社員数53名の建設機器のリース業・西尾レントオールで人事の最高責任者に就任する。創業社長の西尾晃氏より、10年・20年先を見据え、仕事を任せられる社員育成の仕組みづくりの使命をうける。
 目標管理・評価・賃金・採用…と、社内制度の全てを、一気通貫で連動させる仕組みの構築で、同社を社員
1200名の上場企業へと成長させる。
 その甲斐もあり同社は、石油高騰やバブル崩壊、リーマンショック等、数度の経営危機も動じず業績向上。
 これまで40年間・500社の企業、建設・通販・メーカー・美容・商社・出版・医療・不動産・保険・インフラ関係…業種業態を問わず、自創経営システム導入指導を行う。

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