飴 久晴 (あめ ひさはる)東証プライム・コーセル創業者
裸一貫25歳で起業、一代で、経常利益2割以上をあげつづける驚異の高収益会社を築く。
2度の倒産危機を切り抜け、人づくり、モノづくりを徹底しながら、外部環境の激変に即応できる「ロバスト経営」を推進、コーセル(COSEL)を、情報通信機器や医療用機器等のスイッチング電源のトップ企業に育てる。
1942年富山県生まれ。高岡工芸高校卒業後、東京芝浦電気入社。営業マンとして活躍した後に独立。1969年個人商店を解消しエルコー(現コーセル)設立。1994年現ジャスダックに上場。2000年東証一部に上場。自らの経営哲学に基づいて、2002年社長を退いて代表権のない会長に就任、2012年役員を退き相談役に就任、現在にいたる。