関 曠野 (せきひろの)思想史家・評論家
1944年東京生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、共同通信社に入社し名古屋支社、国際局海外部などをへて1980年からフリーランスの文筆業。思想史、経済などの分野で論文、エッセーを発表して現在に至る。ルソー論「ジャン=ジャックのための弁明」を執筆中。
著書に「プラトンと資本主義」(北斗出版、現在ははる書房が委託管理)、「ハムレットの方へ」(同前)、「民族とは何か」(講談社現代新書)など。訳書にヒレア・ベロック著「奴隷の国家」(太田出版)、「フクシマ以後 エネルギー・通貨・主権」(青土社) ...