宮崎正弘 (みやざきまさひろ)評論家/(元)拓殖大学客員教授
1946年金沢生まれ。『日本学生新聞』編集長。林房・檀一郎らが主宰した雑誌『浪漫』の企画室長を経た後、貿易会社を10年経営し国際的な人脈を広げる。82年『もうひとつの資源戦争』で論壇デビュー。以後、『日米先端特許戦争』『軍事ロボット戦』『テロリズムと世界宗教戦争』などで注目を集めた。中国を長年にわたって取材。『中国、次の10年』『中国大分裂』『人民元大暴落』などの著作を著すなど日本でも数少ない中国通。故三島由紀夫とも交友がある。早稲田大学英文科中退。