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年末賞与決定と賃金上昇への対応策

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年末賞与決定と賃金上昇への対応策

弥富拓海(賃金管理研究所所長)
大槻幸雄(賃金管理研究所 所長)

慢性的な人手不足で、最低賃金は過去最高額到達。安価な外国人労働者に頼る企業も出ているが、それも限界である。

多くの企業が賃上げ、賞与の増額を実施する今、自社だけ例年通りでは社員の士気低下はもちろん、離職、採用にも影響を及ぼす。

そこで今回の賃金実務講座では、確実に続く、人手不足と賃金上昇に向けた制度改革、賞与の分配策をご指導する。


  • ■業績に直結した賞与分配、賞与原資の決め方
  • ■額より納得感の個別配分のやり方
  • ■人事評価と適正格差のつけ方
  • ■人手不足で変わる非正規雇用の待遇改善
  • ■賃金上昇に対応した昇給・昇格昇進制度の見直し

など…賃上げでも会社を維持する賃金体系の仕組みと総額人件費のコントロール方法をお教えする。給料決定はひとつ間違うと「人材流出」、「モチベーションの低下」、「人件費増大」と企業競争力を落としてしまう重要事。プロの意見を聴き、社長も安心して賞与、給料を支払って欲しい。

賃金管理研究所 所長  弥富 拓海

自社の悩み、課題を気軽に相談できる

専門家による無料相談実施

自社の悩み、課題を気軽に相談できる 専門家による無料相談実施

本講座の特長は、会場内に「無料の個別相談ブース」を開設していることです。

講義ではお伝え出来ない、個別のお悩みにお答えさせていただいております。
ちょっとした賃金の質問から、給料制度の見直し、同業界の動向まで、賃金管理研究所の研究員が現場の実態を交えお答えします。

講師紹介

弥富拓海

賃金管理研究所所長

弥富拓海 (やとみたくみ)

賃金管理研究所所長。昭和44年武蔵大学卒。ティアック等を経て平成4年入所。主な指導先に、大倉工業、産能大学、日東光器、アムコ、日本情報センター、福山商工会議所、他多数。
主な著書に、「強い会社をつくる賃金の決め方」はじめ、「賃金管理データブック(共著)」他。

大槻幸雄

賃金管理研究所 所長

大槻幸雄 (おおつきゆきお)

「成長企業の給料の決め方は、責任等級制以外に無い」との信念で、我が国屈指の賃金指導機関を所長として率いる。
95年、東京大学大学院修了。証券会社を経て、98年、賃金管理研究所に入所。2020年9月より現職。
主な指導先に、東武ホテルマネジメント、三井住友カード、創味食品、大阪浜美屋ホールディングス、教文館、東京流通センター、社会福祉法人富岳会など、上場企業から非上場の同族企業まで業種業態を問わず、250余社。
著書「社員が成長するシンプルな給与制度のつくり方」など多数。

セミナー情報

セミナー内容

最低賃金、過去最高へ。人員確保に向けた賃金制度の再構築

1年末賞与対策

払い方次第で、社員の《士気向上》と《離職防止》となる

■「世間水準の捉え方」と「社内バランス」の取り方がカギとなる!

  • ●各社人材の囲い込みへ。《業種、規模、地域別》賞与支給の最新実態
  • ●急騰する若手の待遇
  • ●部門間格差の考え方
  • ●利益に対する適正賞与分配率は
  • ●納得感を最大化する分配方法
  • ●業績と人材定着を考慮した「賞与原資の決め方」

2人事評価と適正格差

額より納得感。限られた原資を有効活用せよ

■《不満のもとは評価にあり》成果と努力を認めれば、金額以上の効果を発揮

  • ●能力、情意、責任、成果、プロセス…社員の「なに」を評価すべきか
  • ●評価基準の考え方
  • ●評価者により、適正な評価格差がつかない時は
  • ●評価期間と評価スケジュールの決め方
  • ●評価のベースとなる「等級制度」「組織構成」のチェック項目
  • ●《組織拡大》誰が誰を評価すべきか決めよ

実習指導 評価者訓練の実施と評価制度の運用ポイント

評価現場を想定した各種評価シートを配布

評価現場を想定した各種評価シートを配布

  • ◎【賞与】誰にいくら払うか。個人/部門/事業所…業績反映のさせ方
  • ◎社員が不満を抱く理由と解決策
  • ◎甘辛・部門間格差の調整方法
  • ◎成果と過程が公正に評価できる「評価基準」の設け方
  • ◎評価に応じた格差のつけ方
  • ◎経営幹部の評価方法…等

3制度改革

制度が整えれば、定着率が改善し、地域有数の企業となれる

■採用難でも人が集まる会社は、賃金制度が皆、整っている

  • ●「勘」から「制度」へ。社員が安心して働ける、基本給の決め方と昇給カーブの描き方
  • ●時短、在宅、育児、介護…「働きやすい職場づくり」と「多様な給料の決め方」
  • ●「昇給と評価」の見直しで、地方でも「採用に困らない」会社になれる
  • ●離職と賃金の関係

■6500社が導入―業績が伸びる「賃金制度」作成ポイント

  • ●行き当たりばったり…バランスが崩れた「給与体系」からの脱却法
  • ●不満解消で定着率向上
  • ●社長の不安解消。無用な賃金高騰を仕組みで避ける
  • ●定年延長
  • ●福利厚生と手当て

4非正規社員の待遇改善

会社を支えるパート、アルバイトへどう報いるか

■進む《非正規から正規》への雇用転換。人手不足で「取り合い合戦」加熱!

  • ●人手不足で時給高騰。飲食、土木、建築、工場、小売、サービス…人件費高への対処法
  • ●福利厚生、労働時間改善…時給アップ以外で社員に報いる方法は
  • ●法律改正と正社員化
  • ●各社囲い込みへ。派遣/契約/パート/アルバイト…の社員登用と初任給の決め方、注意点

 

セミナー要項

会期・会場

【東京】 11月6日(水) 10:00~16:30
【大阪】 11月8日(金) 10:00~16:30

会場: ホテル雅叙園東京
東京都目黒区下目黒1丁目8−1
Tel: 03-3491-4111

ご参加費用

1名につき、4万5千円
(消費税、テキスト、昼食、喫茶等含む)

クレジットカード決済対応

お問い合わせ 日本経営合理化協会 担当:金森大介
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3
TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-0048

「年末賞与決定と賃金上昇への対応策」セミナーへのお申し込み

開催日時 種別 参加料 人数 購入
2019年11月6日(水) 東京(ホテル雅叙園東京) 45,000
 名
開催終了
2019年11月8日(金) 大阪(帝国ホテル大阪) 45,000
 名
開催終了

2019年11月6日(水)

東京(ホテル雅叙園東京)

参加料 45,000円 人数
 名

2019年11月8日(金)

大阪(帝国ホテル大阪)

参加料 45,000円 人数
 名

※表示は全て税込(10%)価格です。

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