小川　嶺 (おがわりょう)

現役学生の小川氏が、アプリケーションの企画・開発・運営会社を起業。「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスTimeeは、働き手は働きたい仕事を選ぶだけで履歴書・面接なしですぐに働けて、すぐにお金を受け取ることができ、事業者とっては来て欲しい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件にあった働き手が自動的にマッチングできる利便性が支持される。また、地方の事業者の繁忙期の人手不足やスキルが欲しい課題を解決するTimeeトラベルなど、同社のビジネスモデルに対する評価は高く、大手商社や投資ファンドから総額90億円を資金調達。
代表取締役の小川氏は、現在、立教大学経営学部在学中。高校生の時に起業に関心を持ち、リクルート／サイバーエージェントでのインターンを経験。2017年8月にアパレル関連事業の（株）Recolleを立ち上げるも1年で事業転換を決意。18年8月10日よりスキマバイトアプリ「タイミー」のサービスを開始。「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンのもと、様々な業種・職種で手軽に働くことができるプラットフォームを目指す。