牟田 學 (むたがく)日本経営合理化協会理事長
社長の実務で一番大切なことは、社長の「考え方」、つまり「思想」を社員の隅々まで遺伝させることである。その最強の武器こそ「事業発展計画書」である。社長の考え方が遺伝して、全社員が一致協力することこそ、本当に強い会社を築く最大の要諦なのである。環境の激変の今、永続的な繁栄を期して、独創的な「事業繁栄計画書」を作成し、力強い正攻法の経営の推進を指導。
大学在学中より、事業を興し、卒業後もその経営手腕を見込まれ、倒産寸前の会社を任され次々再建。現在、自ら創業した5社の社長・会長を兼務。その骨太の経営思想から実践の経営技術まで、事業の繁栄を情熱的に指導。魅力的な人柄に数多くの社長が集い、「無門塾」「花伝の会」「地球の会」など幾つもの社長塾を主宰。まさに社長業「知行合一の人」である。昭和40年、多くの財界人、専門家のすすめで、経営指導機関である日本経営合理化協会を設立