■CDの主な内容
いつの時代にも、適正な利益を上げ続ける「社長の決断」と「自社の強み」の磨き方、「超ごひいき顧客づくり」…自社のあるべき姿を具現化させる次の事業戦略とは何か…。
価値づくり経営CDは“価格ではなく価値で売る経営の実践導入法”を学ぶ、酒井光雄の経営塾全5講を収録・編集。値決めの主導権を握る事業を展開するための事業戦略のたて方と実務を公開するものです。
■第1講 価格の決定権を持つ経営篇
〜価格競争から抜け出し、価値を売る企業になる〜
1、我社の本当の経営資源とは何か
●価値のないものは必ず価格競争に巻き込まれる
●社員の自社説明や情報発信の段階で、85%の企業が顧客に選ばれずに脱落する
●自社の「経営資源」はどこにあるのか
2、今すぐ価格競争と決別する《10大チェックポイント》
●価格競争に陥る企業の10の特徴
●買ってくれる人が、すべて顧客だと思っていないか
●万人に「たくさん」という過ち
3、顧客に支持される「価値で売る企業」とは
●価値を売り、顧客から支持される企業の10の特徴
●自社の価値を落としている最大原因は何か
■第2講 企業と商品のブランドをつくる篇
〜社長の意思と事業戦略が自社のブランドをつくりだす〜
1、圧倒的な強みを発揮する企業から学ぶ
●他社の実例から自社に置き換えて考える方法
●なぜ、その商品だけが顧客から評価されるのか…
2、先駆者の戦略と戦術を我社に活かす社長の9つの視点
●○○市場という言葉だけで自社の市場を考えていないか
●誰を狙うと自社の優位性を発揮でき、自社のブランド価値が上がるのか…
3、価値を売り、価格の決定権を発揮する企業の「5つの条件」
●重要顧客を特定する仕組みづくりと社員にその顧客を正しく把握させるためには
●商品・サービスの開発体制と主要顧客との関係
4、価値を売り、価格の決定権を発揮する企業の「5つの打ち手」
●先駆者になる領域はどこにあるのか
●主力商品の価値づくりと商品拡張の4つの考え方
■第3講 生涯顧客づくり戦略篇
〜新規開拓の最善の策は、超ごひいき顧客づくりである〜
1、なぜ、自社の事業が選ばれてきたのか
●事業を今まで継続できてきた理由を振り返る8つの着眼点
●新規顧客ばかりを追っていないか
2、自社の超ごひいき顧客とは誰か
●自社の「超ごひいき顧客」とは誰か
●超ごひいき顧客が自社にもたらす5つのメリット
●潜在顧客から超ごひいき顧客へ仕組みづくり
■第4講 感動を売る企業篇
〜愚かな企業はモノを売り、賢い企業は感動を売る〜
1、過去に「感動した経験」を洗い出せ
●感動を形にし、感動を売れる経営者とは
●感動を顧客に提供する「場面」や「場所」を特定せよ
2、顧客に感動される仕組みを創れ!
●小売、サービス、病院、製造業、法人向けサービス…各業界でどのような感動の仕組みを持っているか
●自社の独自性を磨くための社長の視点
3、顧客とのあらゆる接点で感動を生み出せ!
●電話、接客、営業マン、商品パッケージ…自社はどこで一番、顧客と接点をもつか
●接客方法や売り場での「感動ポイント」づくり
●感動を提供すれば、顧客が増え続ける理由…
4、クチコミを意図して拡張させる広報戦略
●感動の提供とは自社のブランド力をあげることである
●顧客が自社を知る8つのルートを確認せよ
●誰に、いかなる情報を伝えるべきか
■第5講 ストーリービジョンを創る篇
〜未来の事業ビジョンを熱く語り、形にせよ〜
1、事業が成長せず、未来が見えてこない理由
●一流の経営者は事業の壮大な夢を語り、二流の経営者は「売上を上げろ」という
●我社がどこへ向かっているかを全社員に示せ
2、企業の本当の「使命」と「ビジョン」とは
●使命とビジョンを明確にしていない企業がたどり着く5つの結末
●部品を作っているVS世界の企業を支えている
3、「ストーリービジョン」が会社を変える
●すべては経営者が「自社のなりたい姿」を描くことから始まる
●ストーリービジョンを創る5つの特長とは
4、価格の決定権を持つ経営へ
●中期経営計画とストーリービジョンの連動法
●価値を創り出す企業になるために…他
酒井光雄の「価値づくり経営塾」ご参加者様からの声

価値づくり経営塾にご参加いただいた経営者の方々から経営塾に参加いただいた感想の一部を掲載させていただきます。
「価値創りと顧客に感動を提供することを考えます」今まで会社の価値について考えてことがなかった。価値がブランドをつくることを学びました。これから価値づくりと顧客に感動を提供することを考えて経営していきます。
ありがとうございました。(S社様)
「経営者にとって必ず必要とされる価値」学んだ価値は経営者にとって必ず必要とされる価値であり、その価値を当社ではどのように具現化するかが成長発展できるか否かの重要ポイントだと認識しました。(K社様)
「目からウロコで新鮮!」目からウロコで新鮮でした。酒井さんの視線に触れられた事で、今後の会社を視る視点が変わりました。(F社様)
「ストーリービジョンに近づく」金属部品製造業でブランド化は難しいと思っていましたが、当社でも可能であり、逆にやり易いという事がわかりました。ストーリービジョンも作りましたが、社員も驚いていました。その驚きを実現させるために何をすべきなのかを考え、明日からできることも実践し、社員にストーリービジョンに近づいている事も実感させる様にします。(S社様)