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第72回  航空券はスマホで!ペーパーレス&時間短縮

第72回  航空券はスマホで!ペーパーレス&時間短縮

 
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ビジネスパーソンに付きものと言えば出張。飛行機で全国、全世界を飛び回っている方も多いことでしょう。
今や身近な乗り物と言える飛行機ですが、チェックインや搭乗券の発行などが必要な点では、電車やバスよりも手間や時間が掛かるのは否めませんでした。
しかしながら、今では多くの航空会社が、スマホを搭乗券として利用できるサービスを提供していて、大幅に改善されています。
何となく不安なのか、利用者の割合は少ないように見受けられますが、一度利用すると便利で、何より時間短縮に繋がります。
今回は、筆者が実際に航空機を利用した例を示しつつ、具体的にメリットをご紹介したいと思います。
出張が多いビジネスパーソン必見です!
 
 
■チェックインと搭乗券がスマホで完結!
飛行機が電車やバスと最も異なるのは、出発よりもかなり早めに空港に到着しておかなくてはならない点。航空会社のカウンターに立ち寄って、チェックインと搭乗券の発行を行う場合、行列クラスの混雑を見越して30分くらいの余裕は欲しいところです。近年はeチケット化によって自動チェックン機も定着していますが、手続きが必要なことには変わりません。
その点、スマホがあれば、空港での手続きを不要にすることができます。
チェクインは、事前に利用する航空会社のアプリ)で可能。(インターネット接続したパソコンを用い、各航空会社のWEBページからも同様の手続きが可能)
搭乗券も、eメールで受け取ったり、各航空会社のアプリなどで管理できます。
 
具体的に、筆者がルフトハンザ航空で関西国際空港からフランクフルト経由でベルリンに向かったケースを例にご紹介しましょう。
 
1 事前準備(出発前日)
ルフトハンザ航空のWEBページで購入済みeチケットの番号を元にチェックイン作業を完了。(搭乗時間の23時間前から手続きが可能。座席もシートマップを見ながら指定)
QRコード(2次元バーコード)入りの搭乗券をメールで受領したほか、ルフトハンザ航空のアプリでも管理可能。(iPhoneの場合は、「Wallet」で他のチケットと一括して管理可能)
 
2.空港で
筆者が利用するエコノミークラスのチェクインカウンターは30名程度が行列を成していましたが、並ぶことなくそのまま保安検査へ。行列の進み具合にもよりますが、30分程度は時間が短縮できた感覚です。
預ける荷物がある場合も、事前にチェックインを済ませていると、専用のカウンターで手続きができ、一般カウンターの混雑を避けることができます。(空港、航空会社、その日の状況によって混雑具合は異なる可能性があります)
なお、紙の搭乗券は発行されませんが、保安検査場は、スマホ画面に表示した搭乗券で通過できます。
 
3.搭乗ゲートで
搭乗ゲートでは、紙の搭乗券と同様に、スマホ画面の搭乗券を所定の場所にかざすだけです。iPhoneの「Wallet」機能では、必要な時に必要な搭乗券を提示してくれ、ロックを解除することも無くワンタッチで表示させることができるので便利です。
スマホが壊れたり紛失すると厄介なことになりそうですが、紙の搭乗券も紛失の心配はありますので、リスクは同等レベルと考えて良いでしょう。
 
4. 乗り継ぎ
iPhoneの「Wallet」機能を利用すると、乗り換え時にもタイミング良く、必要な搭乗券を提示してくれます。同様の手順で画面に簡単に表示させることができ、乗り継ぎもスムーズに行えます。
 
ほか、余談ですが、各航空会社のアプリで航空券を管理しておくと、搭乗ゲートの番号を案内してくれるなど、プラスαの便利さも期待できます。文字の小さな案内板から探し出す必要が無くなりますし、また、急な搭乗ゲートの変更に気付かず焦るような事態も避けられるでしょう。
 
 
■さいごに
スマホが煩わしく感じる方にとっては、従来通りのチェックインと紙の搭乗券発行が快適に感じるかもしれません。しかし、カウンターで並ぶ時間をカットできるとなれば、興味を持たれる方も多いことでしょう。初回は少し億劫で迷う事もあるかもしれませんが、余裕のある時に是非トライしてみてください!

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経営コラムニスト紹介

ディーエーシージャパン 鴻池賢三氏

鴻池 賢三氏  ディー・エー・シー・ジャパン

株式会社オンキヨーにてAV機器の商品企画職、米国シリコンバレーのデジタルAV機器用ICを手がけるベンチャー企業を経て独立。 現在、WEB・テレビ・雑誌等のメディアを通じて、AV機器の評論家/製品アドバイザーとして活躍中。その他、「ディー・エー・シー ジャパン」を設立し、AV機器関連企業の商品企画コンサルティングや、日本唯一のTHX/ISF認定ホームシアターデザイナーとして、商業施設から個人のホームシアターまで、AVの視点から空間の提案やアドバイスなども手がける。 2009年より、日本オーディオ協会「デジタルホームシアター普及委員会」委員、映像環境WG主査。 2010年より、ビジュアルグランプリ審査員(主催: 音元出版)

【主な著作】
オールアバウト「ホームシアター」
http://allabout.co.jp/gm/gt/53/
イミダス「オーディオ・ビジュアル」2007年~(集英社imidas) 「AV REVIEW」(音元出版) (鴻池賢三のハンズオン映像調整講座~画質が100倍良くなる映像調整術ほか)

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