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経営戦略・経営戦術

2018.08.01

121話《おたくなワインでお客様を集客するワインバー》フロマージュ倶楽部

大久保一彦の“流行る”お店の仕組みづくり

 今や金沢の人気店となった塾生の小林邦夫さんが店を開業する前、「マニアックなワインとチーズ好きの私めもきっと気に入ると思います」とどうしても紹介したい店があると連れて行ってくれた渋谷の店を今日は紹介しましょう。

 どんな店かと聞ききますと、小林さんから道玄坂の真ん中やや上のへんに牛がある店、『フロマージュ倶楽部 (Fromage倶楽部) 』とかえってきます。
久々の道玄坂を歩きます。このそばに、『DANCYU』のコラムで取材させていただいたとんかつ屋があります。

 店内は間口の広さから想像ができないくらい奥まであります。

テーブルにつくと、店長がご挨拶にいらっしゃいます。
「一件目にすでにいろいろ勉強しすぎたので、こちらでは、デザートワインでいいです」と伝えると、リヴサルトが出てきます。

Abbe Rous Pyrene Muscat de Rivesalts。

 

最近、見かけるようになりましたリブザルトですが、なかなかいけます。

お通しも気がきいています。

同行している金沢の酒屋の中川忠博さんと小林さんは白がいいということで、トンペさんのピノグリとシャトーシャロンが出てきました。
それを見て、私のVinicaにあるリストを見せて、Jean Francois Ganevat 2008を見せて自慢します。
こちらは、ワインおたくにはたまらん店かもしれませんね。
そう思うと、ワインが飲みたくなってきました。

では、こちらのウリのチーズを注文しましょう。
フルムダンベール、ポンレヴェックを指定。他、オランダだかスイスのベームスタブラスカス、アッペンツェラーが盛り合わせありますね。

続いて、ビーフジャーキーを注文します。
半生タイプで、極めてうまい。

これにあわせてワインをお願いすると、確か2013年の若々しいジュブレイシャンベルタンが提供されました。

Domaine Christophe Chevaux Gevrey Chambertin

続いては、成城石井で売っているクレームドサンギューラ。
このクリーム感がたまりません。

こちらにあわせて、ピエールガイヤールのシラー。

Pierre Gaillard Sant Joseph


こちらも若かったと思います。
しかも抜染直後。

お客の嗜好がわかってきたので、どんどん提案してくださります。

Domaine Gerad Raphet Morey Saint Denis 1er Cru Les Millandes

 

最後の提案は、ひねたサンセール。

Gitton Pere & Fils Sancere Galinot 1983

こりゃ、いい店見つけました

19時からしかやっていないのが、残念ですね。
こういうワインバー都心にはあるんですよね。


フロマージュ倶楽部 (Fromage倶楽部)
東京都渋谷区道玄坂2-10-1 1F
電話 03-3464-2030

講師紹介

大久保一彦(日本の将来のために創業・第二創業・イノベーションを支援する有限会社 代表取締役)

10,000店舗を訪問、「反映の仕組み」を体系化 日本、フランス、アメリカなど1万店舗を実際に食べ歩き、 多くの飲食経営本を著す。 飲食店のもうけの構造を知り尽くした現場コンサルタント。 日本、アメリカ、欧州、1万店舗以上の店舗を訪ね、繁盛の秘訣を体系化し、「オオクボ式繁盛プログラム」を開発...>もっと見る

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