山田太郎
ステーツマンの力
37歳のときに創業した会社を上場させ、その後、日本企業のアジア進出を支援するコンサルティング会社ユアロップの社長として、アジア中を股にかけてビジネスをされてきた山田太郎氏が、2012年12月参議院議員に当選、日本を元気にする会政策調査会長 兼 幹事長代行。
グローバルで活躍していた現役経営者がステーツマン(政治家)へ、本コラムは、経営者の視点から、国会内外の活動を通じて「感じたこと」「ビジネスに役立ちそうなこと」などを経営者の皆様に伝えるものです。
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最新記事 06/14日更新 第23回 沼津で障がい者・就労困難者雇用の未来の像を見た
私の国政報告会でも利用させて頂いたレストラン「ラルティザン」を運営されているアイエスエフネットグループ(本社:東京都)が新たな業態として2013年にオープンした通称「雇用創造オフィス」(静岡県沼津市)を今年2月18日に訪問しました。静岡県沼津市は、同グループの渡邉代表の故郷でもあるそうです。 「雇用創造オフィス」は、障がい者やシニアをはじめとした一般的に就労が困難としている方々の雇用拡大を目指し、また地域の経済振興、地場産業の発展等を目的としてオープンし、地域の…続きを読む
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経営コラムニスト紹介
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参議院議員 山田太郎氏
東京都大田区生まれ。慶應義塾大学卒。在学中はラジオ制作に携わり番組にも出演し、海外放浪の旅で地球3周、世界50ヶ国以上を歴訪。卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。3D-CAD最大手のパラメトリック・テクノロジー・コーポレーションの米国本社副社長などを経て、ネクステックを創業し社長就任。設立3年半で東証マザーズに上場させる。
2010年、株式会社ユアロップを設立し社長就任。優れた技術とサービスを持つ日本企業の海外進出支援をおこない、企業価値向上のために成長過程に応じたコンサルティングを提供している。2012年には、世界が最も注目するミャンマーにも、M9E(ミャンマー9エレファント)を設立し、法人設立、レンタルオフィス、各種専門家の紹介など、設立運営実務をサポートしている。
さらに、2012年12月参議院議員に就任、日本を元気にする会所属、日本を元気をする会政策調査会長 兼 幹事長代行。これまでの事業家としての経験と智恵を国政に活かすステーツマン(政治家)として活躍が期待されている。
東京工業大学大学院特任教授、早稲田大学大学院客員准教授、早稲田大学理工学術院非常勤講師、東京大学大学院非常勤講師、北京航空航天大学名誉教授、アナハイム大学名誉教授等、歴任。
【山田太郎氏の最新著書】
●中小企業が小資金・低リスクでアジアで稼ぐための指南書
【新刊】『アジアで儲けるには経営の発想を変えよ』
山田太郎先生【公式ホームページ】 http://www.taroyamada.jp
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