柿内幸夫 (改善コンサルタント/経済産業省 先進技術マイスター)
大塚敬一郎 (大塚産業マテリアル 社長)
柿内幸夫─社長のための現場改善
会社の問題は、すべて現場にあらわれる。
「社長の現場改善」は、日本有数の改善コンサルタント柿内幸夫氏が、社長とともに現場に立ち、様々な問題を改革していく、その過程を、実例として公開するものである。
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最新記事 12/22日更新第324号 【急所101】改善に終わりはない
今回も私の著書「改善の急所101項」から1項を紹介し、実例を挙げて解説します。 【急所101】改善に終わりはない。(228頁) もうすぐお正月ですね。(その前にクリスマスがありますが…。) お正月といえばお餅!と思うのは年配の方かもしれませんが、私は先日同年代の仲間と子供のころのお餅の話で盛り上がりました。 年末になると、つきたての四角い伸し餅(のしもち)と呼ばれる大きなお餅が数枚、…続きを読む
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経営コラムニスト紹介
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柿内幸夫氏 柿内幸夫技術士事務所 代表
現場改善No.1コンサルタント。
大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当し、その改善手腕を見込まれて、社命にてスタンフォード大学大学院に留学。帰国後、若くしてIE責任者として、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。
現在、 柿内幸夫技術士事務所の所長 として、自動車、家電、食品、IT関連メーカーなどを指導。「現場で、全社員が一緒に改善する実勢指導」という独自のノウハウで、社長・工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信頼をよせられる。
中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、中国、アジアの工場の指導に東奔西走する毎日である。
1951年東京生まれ。東京工業大学工学部経営工学科卒業、スタンフォード大学修士課程修了、慶応大学にて工学博士号取得。
著書「最強のモノづくり」(御沓佳美 共著)「“KZ法”工場改善」「儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉」、「5Sでつくる高収益工場ビデオ」「図解でわかる生産の実務 現場改善」「現場改善入門」「現場の問題解決マニュアル」他多数。平成16年日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士、技術士(経営工学)。
柿内幸夫技術士事務所ホームページ http://www.kakiuchikaizen.com/
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小長谷敦子 (経営ステーション京都取締役 公認会計士・税理士)
田村繁和 (経営ステーション京都代表、京セラ(元)監査役)
佐藤 肇 (スター精密 代表取締役会長)