団 長 (本のソムリエ)
眼と耳で楽しむ読書術
本は、ときに師匠、ときに親友、そして、ときに自分を映す鏡となる…。
人は本を通じ、人生の様々なことを学び、本の中の言葉に人生を救われることもあります。
読んでいるときの状態で、“あ、ちょっとテングになりかけてたな…”と、いまの自分が計れることだってできるのです。
このコラムは、マルチタレント・ロックスターとしての音楽活動と同時に、年間1000冊の読書量を誇る“本のソムリエ”
としてご活躍の団長が、ナビゲーターをご担当。
ビジネス書、小説、絵本、実用書、詩集、マンガ、写真集…のあらゆるジャンルから、
団長自身が“よい本”と称する、
(1)行間から人柄や熱い思いが伝わってくる
(2)次のページを読みたくなる
の2つの基準で、“この本と出会えてよかったぁ”本を、特別にセレクト。
さらに、現役ミュージシャンであり作曲家でもある団長に、今までに聴いた1万枚以上のアルバム・楽曲の中から、
読書が何倍も楽しくなる、とっておきの素敵なBGMを、厳選紹介いただきます。
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最新記事 02/26日更新第109回「エマニュエル・トッドの思考地図」(著:エマニュエル・トッド)
緊急事態宣言こそ続いているものの、 コロナ感染者数の報道がトップに来る機会が減り、 情勢に変化が見えつつある今日。 先行き不透明な厳しい現状は、すぐには変わらないかもしれませんが、 社会全体として、この先を予測し、考えて動かねばならない時にきているように 感じています。 まさに今こそ読んでいただきたい一冊が、 エマニュエル・トッドの思考地図/amazonへ です。 これ…続きを読む
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経営コラムニスト紹介
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本のソムリエ・団長 シブヤ駅前読書大学 学長 一里塚華劇団 主宰
パリ、ロンドン、オーストラリア…国内外で活動を展開する、インディーズ・エンタメロックバンド
「一里塚華劇団」を主宰。ボーカル&ギター。
音楽分野のみならず、ラジオDJ、写真家、講演&教育活動、食文化研究家、翻訳家…はじめ、テレビ出演や各雑誌への寄稿など幅広く、ビートルズの ポール・マッカートニー生家で流れる日本語ナレーションも担当するなど、その活動範囲は、とどまるところを知らない。
特に、年間1000冊以上の読書を楽しむ “本のソムリエ” としてつとに著名で、小中学校や教育機関からの、読書授業の依頼が殺到。 活字離れが加速化する現代、独特の読み聞かせを始めとするユニークな授業を通じて、読書と親しむキッカケづくり、日本語教育に情熱を注いでいる。
シブヤ駅前読書大学・学長、NPO読書普及協会・専任講師、文部科学省「青少年のためのオーサービジット」講師、 日本学びテーナー協会・名誉会長、ワクバカアカデミー・主任教授などを兼務。趣味は帽子集め。世界各地の100個以上所有。大の甘党で"スイーツプリンス"の異名をとる。 著書に「夢は見つかる。必ず叶う!」、「わたしの読書日記(寄稿)」などがある。
※本名非公表。“団長”の名は「一里塚華劇団」リーダーの肩書きと芸名も兼ねています
『本のソムリエ団長』ホームページ http://www.honsom.com
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