売れる住宅は、売れるべきして売れ、売れない住宅は、必ず売れない理由がある。
この家に住みたいと思える住宅をつくることこそ、今、あらためて取り組まなくてはならないキーワードである。
それを無視しては売れる住宅は作リ続けることはできない。
このコラムでは、住宅・建設コンサルタント 碓井民朗氏が豊富な実務経験から、
売れる住宅に不可欠な実務ポイントを毎回テーマを絞り、わかりやすく解説していきます。
ご活用いただけましたら幸いです。

今回はフェーズ5「 顧客に選ばれる会社に 」の最初の第一項目『 不動産業界で良い評価をされる事 』の大切さを私の経験に基づいて具体的に御説明致します。 前回はフェーズ4「 設計事務所、建設会社、売主 」の最後の第七項目『 商品企画時点の設計者との打ち合わせで配慮すべき事 』のお話を致し「 設計事務所、建設会社、売主 」がどの様に致せば効率的に良いマンションや戸建が供給できるかの内容の総まとめでした。 今回はフェーズ5「 顧客に選ばれる会社に 」の…続きを読む


碓井民朗
碓井建築オフィス代表
売れる住宅をつくるためには、常に「顧客視点」に立った商品づくりが必須条件と主唱。
マンション設計30年のプロ。購入者視点に立ったマンションづくりを長年手がけ、マンションの
設計監修業務や設計コンサルタント業務に従事。
松田・平田設計事務所に入所。日本銀行本店を工事監理し、三井アーバンホテル一号店、
日本鋼管本社ビルなどの設計に関わる。1974年、東急設計コンサルタントに入社。
高品質マンションの設計に携わり、日本で初めてP・P分離(住戸内のパブリック部分と
プライベート部分の完全分離)を手掛け、ユーティリティルームにSKシンク(下流し)を
設置したり、勝手口をつけるなどマンション業界の話題となる。
2000年、同社設計部長を退職し、2002年碓井建築オフィスを設立。一級建築士。
1971年、東京理科大学工学部建築学科卒業。東京生まれ。
主な書籍に「得をするマンションの選び方」(角川書店)、「買っていい一流マンションダメな三流マンション」(ダイヤモンド社)、「マンションの常識・非常識」(QPBooks)、「一流建築家の知恵袋 マンションの価値107」(講談社)他。



