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両備ホールディングス 会長兼CEO

小嶋光信 (こじまみつのぶ)

明治43年に西大寺鉄道として創立。岡山を拠点に、地域社会を公共交通で活性化するため、運輸・観光から、不動産、情報、生活全般へと事業領域を拡張。グループ56社にて売上1200億円。創業以来の104年間リストラ無し。
代表兼CEOの小嶋氏は、1945年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、三井銀行に入行。73年義父より再建を託された両備運輸に常務で入社し、経営再建を成功させる。75年岡山タクシー社長、99年両備バス社長および両備グループの代表に就任。06年には、南海電鉄が経営を断念した貴志川線を引き継ぐために和歌山電鐵を設立。有名な「猫の駅長たま」の登用で業績回復させる等、ユニークなアイデアと手腕で「公共交通の救世主」の異名を持つ。07年両備ホールディングス社長就任。11年より現職。著「日本一のローカル線をつくる」。

〔両備グループ〕56社
1910年創立。12年度連結は、売上約1200億円。
経常利益49億円。従業員数8500名。


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