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元キャピタル東急エグゼクティブコンシェルジュ

加藤健二 (かとうけんじ)

1万人の顔と名前を覚え、「ミスターシェイクハンド」の異名を持つ伝説のホテルマン。ビートルズが宿泊するなど、VIPを魅了してやまなかった伝説のホテル「キャピタル東急」で、42年間お客様に最高のおもてなしを提供。お客様の好みを「手のひら」で記憶する、コストより手間で心をつかむ、クレーム対応という発想を捨てる…など、サービスという概念にこだわらない“心からのおもてなし”を実践。接客サービスの最高責任者「エグゼクティブ・コンシェルジェ」として、定年後も引き続き仕事を任されるが、06年キャピタル東急の閉館を機に惜しまれつつ一線を退く。
1941年、島根県出身。東洋大学卒業後、「ホテルマン養成学校」とも呼ばれた東京ヒルトンホテルに入社。徹底した国際的サービス哲学を学ぶ。84年、キャピトル東急ホテルへの名称変更とともに顧客担当支配人、後にエグゼクティブ・コンシェルジェを兼務。握手で対話を進めるサービススタイルから「ミスターシェイクハンド」と称され、国内外の要人、常連客から敬愛される。

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