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ユニ・チャーム代表取締役会長

高原慶一朗 (たかはらけいいちろう)

世界企業のP&Gや花王を相手に、ベビー用・大人用紙おむつ、生理用品でシェア№1を快走。創業以来、「39勝3敗」の驚異の増収増益記録を更新。今期も、海外の二ケタ成長の維持、数量効果とコストダウンによる損益分岐点の低下で、売上高、利益ともに過去最高を記録。純現金収支は180億円の黒字を達成。全社員にストックオプションを付与、時価総額1兆円に。今後は、さらなるシルバーケア分野への注力など含め、売上高4000億円を目指し、新戦略を展開中。
《略 歴》
1931年生まれ。大阪市立大学商学部卒業後、関西紙業に入社。61年、29歳で大成化工(現ユニ・チャーム)を設立し、代表取締役社長に就任。76年、東証二部上場。85年、東証一部。01年より代表取締役会長。
内閣府総合規制改革会議委員、経済産業省中小企業庁中小企業政策審議会委員、文部科学省革新技術活性化委員会委員長、創業ベンチャー国民フォーラム副会長、厚生労働省社会保障審議会委員、(財)都市緑化基金会長、(社)日本経済団体連合会評議員会副議長、四国経済連合会副会長、全国ニュービジネス協議会連合会(前)会長、(社)日本衛生材料工業連合会会長、他。
《著 書》
「感動の経営」(ダイヤモンド社)
「やる気 やるチャンス やる力」(日経BP社)
「チャレンジ立国論」(東洋経済新報社)
「賢い人ほど失敗する」(PHP研究所)

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