改善コンサルタント／経済産業省 先進技術マイスター
高収益工場づくり・現場改善指導の実戦派コンサルタント。大中小企業の工場を幅広く指導。自ら工場に入り、現場の人たちと一緒に悩み、考え、改善を進める実践指導に、全国の社長・工場長はもとより、現場の人たちからも絶大な信頼がある。
セミナー情報
工場改善で経営はこんなに変わる！
コロナ禍で、多くの製造業が売上低迷しています。一方で過去の震災や金融危機を教訓に、受注減に合わせた設備の内製化や在庫圧縮、生産計画の見直しと、工場改善を上手に実行し、コロナ禍の経営を乗り切る企業もあります。
本会では、コロナ禍の現在も前年対比で売上を伸ばす私の指導先工場の事例なども交えながら、いま儲かっている中小製造業が実行する工場改善法を指導。
- ■月に数十万円単位の在庫圧縮を行う社長の改善視点
- ■日報・図面・請求書…電子化でのコストダウン事例
- ■柿内式「５Sを起点にした高収益工場づくり」
……など、自社内におカネが残るよう、在庫費用の削減や生産の効率化などを、社長の経営視点で見直す方法です。
今回は、中小製造業の工場内・工場事務のデジタル化の事例、コロナ禍で変わる経営とモノづくりにおける社長の役割等も提示。社長と実務担当者の同席聴講もお薦めです。
講師紹介
セミナー内容
社長が押さえたい！
儲かるメーカー工場の改善実務を指導
工場改善で経営はこんなに変わる！
自社がさらに儲かり社長がラクになる工場改善とは
●柿内氏が30年間・400余社のメーカー企業を指導し体系化、工場改善ノウハウ「KZ法」
●リーマンショック後も既存商品の売上を前年対比で10％伸ばした中小メーカーの改善実務
●納品までのリードタイム短縮を交渉材料に支払サイト短縮。優位なモノづくりを実現した事例
●《社長のリーダーシップ》いまより利益が残る生産体制となる！工場での陣頭指揮の執り方
●作業効率・コスト削減・在庫管理・事務所のデジタル化…コロナ禍での工場改善とは
作業効率化
人不足でも全注文を納期遵守できるよう作業改善を図れ
●省人化、マルチスキル化…属人化から脱し、仕組みで回り続けるモノづくりを実現
●事例に学ぶ、ポカミス・クレーム・判断ミスをなくす、使いやすい「生産計画ボード」
●作業生産性20％UP！科学的管理法による「作業標準ビデオ＠スマホ版」のつくり方
●《作業スピードを高める法》納品に間に合う一番ゆっくりなスピードで作業を行え
コスト削減
コロナ禍に行いたい、工場内におカネを残す取り組み
●外注コストの削減と設備内製化への対応 ●やってしまいがちな「購買部門あるある」
●改めて見直したい「ロット単位でまとめ買い」から脱却する社長としての視点
●上がり続ける物流コスト削減への対応 ●勘定合えど銭足らず「誰でもできる原価管理入門」
●《注文がない時の対処》売上半減で倒産直前のMM社が、柿内氏の指導で過去最高益達成
在庫管理
在庫が減ると利益が増える！工場内のカネとモノの流れとは
●数十万円単位の在庫圧縮をおこなう方法 ●真に理想的な在庫数はゼロ！その理由
●保管効率の向上、上手な在庫配置、段取り替えの短縮…柿内式《在庫費用の減らし方》
●毎月20万円分の在庫のムダ買いをやめ、生産設備の新調・資金繰りの見直し…を行った事例
●適正在庫の管理には「アナログ＝目視」と「デジタルの仕組み」の相乗効果を取り入れよ
工場事務職のデジタル化
製造部門を後押しする間接部門の作業改善
●多額の初期投資は不要。クラウドによる書類のデジタル管理で作業生産性30％UP
●日報、設計図面、請求書、改善報告書…など電子化、ペーパーレスによるコストダウン実現
安心安全な工場づくり
柿内式「５Sでつくる高収益工場」のポイント
●社長が工場のこの4か所をみておけば、危険な作業はなく、今より利益を生む工場はつくれる
●労災が発生する工場・しない工場の違い ●柿内氏の考えるwithコロナ時代の５S
リモート工場改善
AI・RPA・DX…進化する技術の上手な活用法
●360度カメラを使った改善活動で「工場のショールーム化」を進める、柿内氏の指導先事例
●先端技術は運用を誤ると、かえって管理コストが増大し、工場経営を圧迫する！その対処法
外国人作業者・パートタイマー・シニア社員…
多様化する働き方のもと、全従業員の活躍の場をどう創り出すか？
セミナー要項
| 会期・会場 |
2021年1月29日（金）10時30分～16時 |
|---|---|
| 定員 | ZOOMでのオンライン配信 |
| ご参加費用 |
【オンライン受講】 1名様につき、4万３千円 クレジットカード決済対応 |
| お問い合わせ |
日本経営合理化協会 担当：谷健太 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3 TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-0048 |