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年末賞与決定と賃金上昇への対応策

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年末賞与決定と賃金上昇への対応策


  慢性的な人手不足で、全国的に賃金が上昇。多くの企業が賃上げ、賞与の増額を実施する今、自社だけ例年通りでは社員の士気は確実に低下する。

  すぐに手を打てない企業ならなお更、今年は、総額は抑えつつも、社員に最大の満足感を与える、格差ある賞与の分配がポイントとなる。

  そこで今回の賃金実務講座では、確実に続く、人手不足と賃金上昇に向けた制度改革、賞与の分配策をご指導する。

■業績に直結した賞与分配、賞与原資の決め方
■額より納得感の個別配分のやり方
■人事評価と適正格差のつけ方
■人手不足で変わる非正規雇用の待遇改善
■賃金上昇に対応した昇給・昇格昇進制度の見直し

 など…賃上げでも会社を維持する賃金体系の仕組みと総額人件費のコントロール方法をお教えする。給料決定はひとつ間違うと人材流出、モチベーションの低下、人件費増大と企業競争力を落としてしまう重要事。プロの意見を聴き、社長も安心して賞与、給料を支払って欲しい。

賃金管理研究所所長 弥富 拓海

東京開催:平成29年11月9日(木)
大阪開催:平成29年11月7日(火)


セミナー内容


当該セミナー参考図書


給料の革新

■給料が自動的に膨らんでいく仕組みを根底からどう改めるか。競争原理の導入、責任等級制など、給料決定の新たな基準を提唱し大反響の書。
→ 詳細はこちら
 

処遇の革新

■「活力を生む処遇」に抜本から変える…同年齢で3倍差のつく新給料体系、貢献度賞与管理職の仕事力の評価、各社に急務の処遇革新策を提言。
→ 詳細はこちら





人手不足で上がり続ける賃金。
企業存続のため今やるべきコト


1.年末賞与対策例年通りでは社員の士気は間違いなく低下する

■「過去最高額」は当たり前!上がり続ける賞与、自社はどう対応する

●各社人材の囲い込みへ。《業種、規模、地域別》賞与支給の最新実態
●世間相場はどこまで考慮するか
●利益に対する適正賞与分配率は
●納得感を最大化する分配方法
●業績と人材定着を考慮した「賞与原資の決め方」

2.人事評価と適正格差額より納得感。限られた原資を有効活用せよ

■《不満のもとは評価にあり》成果と努力を認めれば社員はヤル気をとり戻す

●「なぜあいつよりオレのほうが賞与が少ないのか…」社員が不満を抱く理由と解決策
●誰にいくら払うか。個人/部門/事業所…業績反映のさせ方
●成果と過程が公正に評価できる「評価基準」の設け方
●評価に応じた格差のつけ方

実技指導

評価者訓練の実施と評価制度の運用ポイント

◎成績評価と評語決定の具体的やり方
◎評語誤差の調整方法
◎甘辛・部門間格差の調整方法
◎評価期間と実施日
◎「成績評価報告書」の記入法
◎評価にもとづいた賞与額の決め方
◎面接制度とフィードバックのやり方
◎経営幹部の評価方法…等

画像:賃金資料

評価現場を想定した
各種評価シートを配布

3.非正規社員の待遇改善会社を支えるパート、アルバイトへどう報いるか

■いまや3人に1人が非正規雇用!人手不足で各社取り合いがはじまる

●人手不足で時給高騰。飲食、土木、建築、小売、サービス…人件費高への対処法
●時給アップ以外で社員に報いる方法は
●多様化する非正規雇用の賃金戦略
●各社囲い込みへ。派遣/契約/パート/アルバイト…の社員登用と初任給の決め方

4.制度改革制度を整えれば、人件費は社長の意のままに管理できる

■押し寄せる賃金上昇。いま手を打たなければ来年はさらに苦しくなる

●【新卒】世間水準に合わせた初任給設定と、高騰抑える調整カーブの描き方
●【中途採用】本人希望額と在籍者バランス
●基本給/退職金/再雇用…制度見直し
●総額人件費を柔軟にコントロールする「賃金テーブル」と「定期昇給制度」のつくり方
●役付きの整理整頓と等級替えを考慮した昇・降格制度の採用

セミナー要項

会期・会場 会期:平成29年11月7日(火)【大阪】 他
ご参加費用 1名につき 4万5千円(税込) ※テキスト、資料、昼食、喫茶等を含む

クレジットカード決済対応

お問い合わせ 日本経営合理化協会 担当:金森大介
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3
TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-0048

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