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スヴェンソン 社長

兒玉圭司 (こだま けいじ)

ドイツ生まれの増毛法や関連商品を製造販売。独自の特許技術であるヘアウィービングシステム (編み込み式増毛法)を主軸に、徹底した品質へのこだわりと、業界の常識を超えたフルサポートプランを中心とする、心のこもったサービスに定評がある。抗癌剤使用等により脱毛した患者のための、医療用ウィッグも製造販売している。
社長の兒玉氏は、1957年明治大学経営学部を卒業後、58年エレベーターメーカーのダイコーを設立し、取締役副社長就任。85年ドイツのスヴェンソン・インターナショナルと提携してスヴェンソンを設立し、今日の隆盛へと導く。また、日本の卓球界の発展においても中心人物的な役割りを果たし、56年世界卓球選手権大会シングルスベスト16の、第一線プレイヤーとしての活躍に加え、指導者としても、明治大学体育会卓球部監督、関東学生卓球連盟会長、日本代表選手団監督などで手腕を発揮。日本に、金17個・銀13個・銅24個のメダルをもたらす。

〔スヴェンソン〕
1984年設立。資本金9140万円。従業員数654名、売上81億円。本社:東京都港区(2011年3月末現在。連結)

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