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第1号「愛のある人財採用と教育で企業活性化!」

第1号「愛のある人財採用と教育で企業活性化!」

マザー・テレサが残した有名な言葉に
「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」というのがあります。

それは、人間が社会環境に順応する上で、とても重みのある言葉であり、
誰もが身をもって感じることでもあります。
愛する人に対して、関心が無いという人はいないはずです。

しかし、彼女にとって「日本」という国は、世界で困窮する人々が大勢いることに無関心であるという、
「愛の貧困国」でした。関心がない=愛がない、ということです。

それは、企業の活性化においても言えることです。

社長・幹部・現場社員が、仕事に関心が無くなれば、企業活動は停止してしまいます。
「私は愛社精神がないよ」と言っている社員でも、
担当している仕事に熱心であれば、それは自ずと「愛社精神」となります。
会社が好きでも、その会社における業務に関心がないのであれば、
それは「会社が好き」とは言えません。

様々な企業を訪問する中で、その企業で活躍している社員、すなわち優秀な社員の
行動特性を知るよ うにしていますが、そういった社員のほとんどが、企業活動に関心があり、
自らの仕事に情熱を持って取り組んでいます。

日報がメールやグループウェアで共有されている企業では、それを顕著に感じることができます。

上司が部下の動きを把握する上で、日報を読む(見る)ということは、当たり前のことですが、
一般 の現場社員や新入社員が、日報を隅々まで把握していたとすれば、どうでしょうか。

「A部長が今日のクレームで、B商品の欠品状況を気にしているだろうから、
明日の朝一に在庫情報 を部長に報告しておこう」という気付きが生まれます。

これは、信長と秀吉の「わらじ」のエピソードと同じです。
デキる社員の「出世の機会」は、こうやって生まれるのです。

次回は実際にあった、とある新入社員の動きを紹介しましょう。


山近義幸

バックナンバー

2010.06.09
第7号「『ベンチャー人間』の見極め方 求める「人財」像とは(2)」
2010.06.09
第6号「『ベンチャー人間』の見極め方 求める「人財」像とは(1)」
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2010.06.09
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経営コラムニスト紹介

山近 義幸氏 ザメディアジョンCEO

山近 義幸氏 ザメディアジョン CEO

中小企業だけに特化した人材採用アウトソーシングを手がけ、
毎年全国100社以上の新卒採用を支援。
中小企業各社の強みを見つけ、それを最大限に活かした独自の採用方法を展開。
自らも毎年5,000名以上の学生を面接している実務の人。
本当に欲しい人材を獲得するためにはどうすればいいか、理論理屈ではなく、
腹を割って話し合うその人柄に全国の社長から反響を呼び、奔走する毎日。
一方で、多くの学生たちとメールや電話、勉強会、手紙…で交流を深め、
今の学生たちの気持ちを知り尽くしている。
また、同社が運営する新規学卒者向けの求人サイト「人事ドットコム」は、
大手・安定志向と対照的な「中小・自立志向」のやる気溢れる学生が多数集まると評判。
主な著書に経営者向け「そいつに社運があずけられるか」「社運を上げる人財哲学」、
学生向け「新・内定の達人」等多数。ベンチャービジネス協議会代表幹事。

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