斎田真一 (人財開発コンサルタント)
関根雅泰 (ラーンウェル代表取締役)
できる社員を育てる 職場のこころ学
社員教育を効果的にすすめていくためには、職場の社員のこころが見えるようになることが大切です。
人間のこころは見えにくく、移ろいやすいものであり、だからこそ、
同じ「社員教育プログラム」でも効果がでる場合とでない場合があるのです。
社長が社員ひとりひとりの考えを理解し、効果的な社員教育を実践していくためには
「人間のこころを見る視点」が不可欠なことなのです。
この経営コラムでは、人財コンサルタントの斎田真一氏が、社長として社員ひとりひとりの気持ちとこころをつかみ、
モチベーションをあげる効果的な社員教育のすすめ方について解説指導していきます。
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最新記事 02/11日更新第12講 最終回 社員の創意工夫と情報資源
■創意工夫を奪う会社 「これは会社の決まりだから、決まりどおりにやってもらわないと…」 「つべこべ言わずに、オレの言うとおりにやればいいんだ…」 『宦官が野武士を殺す』という言葉は乱暴に聞こえるかもしれませんが、経営者や管理者が無意識のうちに、会社の決まりごとをタテに、社員の創意工夫を奪ってしまうのは、よくあるケースです。 創意工夫を奪われた社員は、次第に発想を生まなくなり、言われたことだけをこなすこと…続きを読む
バックナンバー
- 2010.12.24
- 第11講 情報整理は何のため~情報活用を考える~
- 2010.09.03
- 第10講 理想像の伝達力
- 2010.04.30
- 第9講 リーダーシップを成長させる
- 2010.04.23
- 第8講 忘れてはならない思想と思想教育
- 2010.04.22
- 第7講 経営者と従業員の信頼関係
経営コラムニスト紹介
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斎田真一氏 人財開発コンサルタント
会社の業績向上は「社員のモチベーションから生まれる」と主唱する
若手気鋭の人財開発コンサルタント。
ケーススタディとロールプレイングを組み合わせ、職場の課題にあわせた
参加型教育プログラムや研修ツールを開発し、解決へと導くプロ。
ベテランから若手社員まで、自ら考え行動し、成果を出せる社員へと
育てあげるその指導法は中小企業を中心に実績多数。
大手通信会社での営業マン時代、できる社員が揃って持ち合わせた共通点と、現状の社員教育の問題点に着目。その経験をもとに、コンサルティング会社にて独自の教育プログラムや教育ツールを次々と開発。社員教育に採用した経営者から反響を呼び、以来、全国を飛び回る。
2008年独立。中小企業診断士。
KKC代表。経営コラム「職場のこころ学」好評連載中。
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