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第54回 『台北、ソウルに見る、世界は便利に向かう、生産性を考えない会社はつぶれる』

第54回 『台北、ソウルに見る、世界は便利に向かう、生産性を考えない会社はつぶれる』

同じ場所を定点観測していると、進化、進歩がわかります。
 
台北も何度も行っていると、変化を感じるところがあります。
 
その一つに、無人化が進んでいるということです。
 
今後、世界は『無人コンビニ、無人レジはドンドン増えるだろう!!』
と思うのです。
 
 
台北に「大潤發 迷你站」というコンビニがあり
そこの無人店に行ってみました。
(台北のあちらこちらで見かける、無人コンビニ
 このタイプは中国でよく見かける)
 
keizoku54no1.jpg
 
(店内の無人レジ)
 
keizoku54no2.jpg
 
この仕組みで良いのだから、今後世界中に広がるかも知れませんね。
 
自動販売機では足りない商品アイテム数。
コンビニほどのアイテム数はいらない。
 
だいたい、300アイテムくらい。
 
それなら、バーコードリーダーで決済の
中国で浸透している、簡易無人コンビニは、ありですね。
 
人手不足を解消できます。
 
 
そして、台北で面白かったのは
 
1人、門番みたいな人がいたこと
 
これでも、1人で済むからありですよね。
 
 
 
 
(右にいる、女性がわからないことや困ったことがあると助けてくれる)
 
keizoku54no3.jpg
 
 
台北無人のコンビニの映像
 
台湾の様子
 
 
ソウルにも、無人の波は来ています。なにせ1997年からの20年間で平均賃金が2.5倍になっている国ですから、賃金上昇の対策として、機械化を進めるのはわかる気がします。
 
日本は、先進国の中で唯一、賃金が下がっている国なので、
どうも、生産性を上げるのに、無人化や機械化の発想よりも、人を投入してなんとかするというのがまだ、多くの経営者の思考には入り込んでいる気がします。
 
ソウルの友人の知り合いが、調剤薬局に勤めていて
 
その店舗には4人の薬剤師さんがいたそうです。
 
そのお店に、調剤のロボット(機械)が入り、機械を覚えるようにといわれ、みんなで操作を覚えると
 
3人が解雇になり、1人になったそうです。
 
 
人件費が高い韓国では、そうなっていくのでしょう。
 
そして、日本もその波が来るはずです。
 
というよりも、人件費の高騰が日本にもやってくるはずですから、生産性を上げるという発想がない経営者は、まちがいなく、会社を潰す可能性があります。
 
(ソウルにある、セブンイレブンの無人店舗)
 
keizoku54no4.jpg
 
 
(ソウルにある、無人カフェ、20店舗くらいある)
 
keizoku54no5.jpg
 
 
 
日本のローソンも
 
無人コンビニを今年の7月から実験店舗運営を開始すると発表。
 
無人コンビニは
 
世界で広がって行きそうです。
 
 
そして、無人まででは無くとも省人化として
 
先日のオーストラリアでは
 
スーパーのレジは98%、無人レジになっていますし、
 
 
日本でも
 
ユニクロのファーストリテーリングのグループ
 
GUのレジに行ってきたのですが
 
(GUのレジがすごいよと聞き、すかさず行ってみました)
 
keizoku54no6.jpg
 
 
3点ほど買い物をして
 
GUのレジにある扉を開けて
 
商品を投入すると、瞬時に、価格が出てきます。
 
 
商品にはすべて、ICタグがついてました。
 
この価格が下がると、これはすごいレジが早く便利になると思います。
 
 
 
今後、数年、レジやコンビニでは、劇的な変化が起こりそうです。
 
 
映像、画像
↓↓↓↓
 
 
 
これから、世界の流れに合わせ日本でも、長く働くという長時間労働は出来なくなります。
そして、時間あたりの賃金は上昇していきます。
 
その時に、経営者は、生産性を上げる、つまり時間あたり、1人当たりの利益を上げられる発想がないと、必ず、会社を潰すはめになります。
 
なので、意識したいのは、生産性。
そのためには
 
・集中力を上げる環境を作る
・販売価格を上げる(付加価値、利益率のアップ)
・省人化のために機械化を考える
 
これをぜひ、研究すると良いと思います。
 

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経営コラムニスト紹介

ビジネスミート代表 野田宜成氏

継続経営コンサルタント/ビジネスミート代表 野田宜成氏

事業を永続させるには、社長が我社の守るべきもの、変えていくべきのものを明確にし、手を打ち続けることが重要と主唱する継続経営コンサルタント。

神奈川大学卒業後、日産車体に入社。エンジニアとしてプロジェクトの第一線で継続した品質向上、生産効率の改善に従事。その後、大手経営コンサルタント会社に転身し、不易流行を元とし、改善と継続を経営指導に 導入。メーカー、サービス、物販店、通販会社などの売上向上の指導で辣腕を奮う。

独立後も継続経営をテーマに経営指導を実践。今までに7000人以上の経営者と会い、500社以上の企業を指導。短期的な視点だけの数字にとらわれず、常に売上を向上させ、事業を継続させる仕組みを指導する。また、成熟した日本市場を背景に、経営者のアンテナ代わりとなり、中国、シンガポール、タイ、ミャンマーなどアジア新興地域、英国、米国などの先進国にも積極的に足を運び オーナー経営に役立つ経営情報を取集。豊富な実務経験とその行動力から生まれる新しい視点は全国の社長から定評を博す。愛知県出身、1966年生まれ。

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