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第52回 『マカオの止まらぬ発展!?』

第52回 『マカオの止まらぬ発展!?』

先日マカオに行ってきました。
 
行った理由は3つ。
 
一つは、新しくできた、港珠澳大橋(香港マカオ大橋)を通ってみたかった。
 
2つ目は、ザハハディド氏の遺作「モーフィアス(Morpheus)」ホテルを見たかった。
 
3つ目は、ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターを見たかった。
 
 
この3つです。
 
マカオは、面積が30.5 km2(東京の山手線の内側のおよそ半分に相当)
 
人口が、62.26万人 (2017年) 世界銀行
 
実質GDP(2017)  470.1億米ドル(約5.32兆円)
 
1人当り実質GDP(2017) 72,435米ドル(日本の約2倍)
 
在香港日本国総領事館より
 
 
keizoku52no01.jpg
 
 
1人当たりGDPは、日本の2倍弱ある高い国。
 
そして、2005年7月15日に、マカオの8つの広場と22の歴史的建造物が
マカオ歴史地区という名前でユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
 
(マカオ市庁舎、世界遺産群の一つである民政総署は、1784年にマカオで最初に建てられた地方自治局の建物)
 
 
keizoku52no02.jpg
 
 
 
(セナド広場)
 
keizoku52no03.jpg
 
 
(聖ポール天主堂跡)
 
keizoku52no04.jpg
 
 
とにかく、数多くの世界遺産担った歴史的建造物が、短時間で見ることができます。
 
南のほうでは
 
ラスベガスのようなきらびやかな街。
 
歴史と新しさと融合した面白い街です。
 
 
それで、当初の目的
 
一つは、新しくできた、港珠澳大橋(香港マカオ大橋)を通ってみたかった。
 
2018年10月23日に開通。
 
全長55kmというとてつもない長さの橋を作ったのに驚きです。
 
(港珠澳大橋(香港マカオ大橋))
 
keizoku52no05.jpg
 
 
この長さ、港区の自宅からだと、江ノ島までの距離になるのです。
 
建設費は約1,100億人民元(約1.8兆円)
 
 
こんな予算を橋に掛けるとは、、、
 
そして、行ってみました。
 
 
香港の空港近くにあるバスターミナル。
 
イミグレーションがちゃんとあり
 
空港のようです。
 
 
keizoku52no06.jpg
 
 
パスポートを見せて
 
その後は、バスのチケット売り場で購入
 
片道65香港ドル(約900円)という安さです。
 
約40分くらいで、マカオに到着。
 
 
keizoku52no07.jpg
 
 
 
また、イミグレーションを通って、マカオ上陸です。
 
バスも、イミグレーションも24時間やっているので
 
マカオと香港は、パスポートは必要ですが
 
簡単に行き来できる場所という感じです。
 
 
2つ目は、ザハハディド氏の遺作「モーフィアス(Morpheus)」ホテルを見たかった。
 
(公式HPより)
 
 
keizoku52no08.jpg
 
 
ザハハディド氏は、
 
イラク出身の女性建築家で
 
日本の新国立競技場の最初の設計者で
 
反対にあい、変更になりましたが
 
ザハハディドさんファンの僕としては
 
日本でできなかったのが残念です。
 
 
近くで彼女の作品を見れるのは
 
韓国ソウルのデザインプラザ
 
中国広州の劇場が有名です。
 
 
そして今回のマカオは
 
2018年の6月にオープンした
 
「モーフィアス(Morpheus)」ホテルです。
 
 
keizoku52no09.jpg keizoku52no10.jpg
   
 
カジノのシティーオブドリームの中にあります。
 
42階建てのスケルトンの中央に大小3つの穴か貫通するという驚くべき外観。
 
外観も、そして、ロビーに入った瞬間から
 
オーと思わず声を出してしまう設計です。
 
 
 
3つ目は、ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターを見たかった。
 
手がけたのは、フランコ・ドラゴーヌ氏
 
シルク・ドゥ・ソレイユのオーなどを手がけた演出家。
 
 
ダンシングウォーター、名の通り、水を使ったショーなのですが
 
やはり、ド迫力。
 
 
とにかく最初から最後まで楽しめます。
 
途中に休憩は無く、90分一挙に楽しめます。
 
 
そして、
 
ショー終了後に、バックステージに入れてもらい
 
いろいろ案内してもらい
 
衣装に細かさ、プールの機材などを細かくおしえてもらいました。
 
 
 
今回の視察で感じた
中小企業を経営する場合に、考えておかないといけないなと思うのは2つです。
 
1つは、「写真として映えるもの、インスタ映えというのは大切」だな。
それが、さらなる口コミを呼び、良い宣伝になります。
 
これは、社内のイベントや、社内にあるものでもです。
良い社内が発信されれば、それだけ就職したい人は、検索して、思いを寄せます。
 
インスタ映えを意識した、社内づくり、製品、お店づくり大切です。
 
2つ目は、「文化知識が創造性を膨らます」
 
中小企業がこれから意識しないと生き残れないのが、創造性です。つまり、アイデア。
20世紀は、時間とお金を交換していた企業が多く、それが勝ち組になっていました。
 
だから、早くやるというのは、ものすごく利益をもたらしたのです。
 
しかし、21世紀は
アイデアで勝負しないと利益を生みだせなくなりました。
 
そのアイデアを生みだすためには、いろいろな知識のストックが必要です。
 
それには、文化、芸術などを知ることが大切です。
ザハハディドさんのアイデアは、人を世界中から集めるものがあります。
 
文化、芸術はなかなか若いうちは、勉強しようとしません。だから、企業側が社員に提供するしかないように思います。
 
これからは、社員、組織の文化レベルが、会社の利益のレベルになるように思います。
 
 
香港からすごく行きやすくなったマカオ
 
ぜひ、行ってみてください。
 

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経営コラムニスト紹介

ビジネスミート代表 野田宜成氏

継続経営コンサルタント/ビジネスミート代表 野田宜成氏

事業を永続させるには、社長が我社の守るべきもの、変えていくべきのものを明確にし、手を打ち続けることが重要と主唱する継続経営コンサルタント。

神奈川大学卒業後、日産車体に入社。エンジニアとしてプロジェクトの第一線で継続した品質向上、生産効率の改善に従事。その後、大手経営コンサルタント会社に転身し、不易流行を元とし、改善と継続を経営指導に 導入。メーカー、サービス、物販店、通販会社などの売上向上の指導で辣腕を奮う。

独立後も継続経営をテーマに経営指導を実践。今までに7000人以上の経営者と会い、500社以上の企業を指導。短期的な視点だけの数字にとらわれず、常に売上を向上させ、事業を継続させる仕組みを指導する。また、成熟した日本市場を背景に、経営者のアンテナ代わりとなり、中国、シンガポール、タイ、ミャンマーなどアジア新興地域、英国、米国などの先進国にも積極的に足を運び オーナー経営に役立つ経営情報を取集。豊富な実務経験とその行動力から生まれる新しい視点は全国の社長から定評を博す。愛知県出身、1966年生まれ。

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