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第51回 アメリカは、キャッシュを生むのが上手、日本はお金にならない商売が上手!?

第51回 アメリカは、キャッシュを生むのが上手、日本はお金にならない商売が上手!?

今回のアメリカ訪問で最も大きな気づきは
 
「アメリカはキャッシュを生み出すのが上手」ということです。
 
 
アメリカで
 
ホテルに泊まったとき
 
けっして安ホテルではない、5つ星ホテルに泊まったのですが
 
チェックインするのに
 
ものすごい時間がかかるのです。
 
(ニューヨークのインターコンチネンタル バークレー)
 
keizoku51no01.jpg
 
 
(オースティン インターコンチネンタルホテル)
 
keizoku51no02.jpg
 
 
 
(オースティン インターコンチネンタルホテル、フロントの男性は、ものすごくイイ人だが、処理には時間がかかった。)
 
keizoku51no03.jpg
 
 
テキサスのオースティンに泊まったときなど
 
5人のチェックインに50分もかかったのです!!
 
 
驚きです。
 
 
日本人ならありえません。
 
 
では、あなたが経営者ならどう対応しますか?
 
 
日本では
 
お客様を待たせるのは良くないと
 
すぐに他の人を入れます。
 
 
 
コンビニで、レジに並ぶとすぐに他の人が出てきて
 
レジの稼働数を増やします。
 
 
さらには、
 
レジ速度を速める訓練をしたりします。
 
 
しかし、
 
そうすると
 
人件費がかかり、経費がかかるので利益が出にくくなります。
 
 
 
アメリカでは?
 
仕組みで改善できないかと考えます。
 
高騰している人件費に頼らないのです。
 
 
どう対応しているか?
 
アプリです。
 
(SPGのホームページより)
 
keizoku51no04.jpg
 
宿泊当日になると
 
メッセージが来て、部屋番号が届きます。
 
 
 
そして、
 
チェックインもアプリでできます。
 
 
すると、スマホそのものが、キーになり
 
スマホで開くのです。
 
 
 
帰りも
 
帰りの日の朝になると
 
ちゃんと、明細が届き
 
それをチェックし、
 
チェックアウトのボタンを押せば終わりです。
 
 
つまり、フロントに一切寄らなくても大丈夫なのです。
 
 
 
どちらが
 
経営にとって良いのか?
 
そして、
本当の顧客満足とは何か?
 
それは、
「便利」だと思うのです。
 
そして、
 
「良いものがより安く」です。
 
 
発想を少し変えることが、これからの経営に必要なのです。
 
 
ホールフーズマーケットという、アメリカにある
 
オーガニックのスーパーがあります。
 
 
そこの写真を見せたときに
 
こういうの良いよね
 
という反応が
 
 
日本人とアメリカと違うようなのです。
 
 
 
ホールフーズで
 
「野菜のカットコーナー」があり
 
どんな野菜も頼めば、要望の通りにカットしてくれるのです。
 
(ホールフーズマーケットのカットコーナー)
 
keizoku51no05.jpg
 
 
そしてもう1つが
 
「自動で生のオレンジを絞りジュースになる機械」
 
空のペットボトルが置いてあり、ペットボトルを機械において
 
ボタンを押すとジュースが絞られ出てくる。
 
 
 
 
(ホールフーズの自動オレンジ絞り器)
 
keizoku51no06.jpg
 
 
 
この二つ
 
日本人は、野菜のカットすごく良いと反応をし
 
アメリカ人は、ジュースに反応するのです。
 
 
 
野菜は、無料。
 
ジュースは有料で、人を掛けなくても済む。
 
 
つまり、利益を生み出すのです。
 
オレンジは、利益率も高いと、お店の人も言っていました。
 
 
 
キャッシュをどこで生み出すか?
 
 
これをもっともっと考えることが
 
日本をより利益率の高い国にするのではないでしょうか?
 
(ホールフーズマーケットの本店 テキサス州オースティン)
keizoku51no07.jpg
 
 
(オースティンのホールフーズ、同じ種類のものが、オーガニックのものと、農薬を使ったもの並列し消費者がどちらにするか選びやすいようになっている)
keizoku51no08.jpg
 
 
(ホールフーズは、オーガニックの他にLocalの表示が目につく
地域のもを選択しようという傾向がある。ニューヨークのホールフーズにて)
keizoku51no09.jpg
 
 
(amazonと提携したことがすごく鮮明にわかるようになっていた。
ニューヨークのお店では、提携後客数が2割アップしたといっていた)
keizoku51no10.jpg

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経営コラムニスト紹介

ビジネスミート代表 野田宜成氏

継続経営コンサルタント/ビジネスミート代表 野田宜成氏

事業を永続させるには、社長が我社の守るべきもの、変えていくべきのものを明確にし、手を打ち続けることが重要と主唱する継続経営コンサルタント。

神奈川大学卒業後、日産車体に入社。エンジニアとしてプロジェクトの第一線で継続した品質向上、生産効率の改善に従事。その後、大手経営コンサルタント会社に転身し、不易流行を元とし、改善と継続を経営指導に 導入。メーカー、サービス、物販店、通販会社などの売上向上の指導で辣腕を奮う。

独立後も継続経営をテーマに経営指導を実践。今までに7000人以上の経営者と会い、500社以上の企業を指導。短期的な視点だけの数字にとらわれず、常に売上を向上させ、事業を継続させる仕組みを指導する。また、成熟した日本市場を背景に、経営者のアンテナ代わりとなり、中国、シンガポール、タイ、ミャンマーなどアジア新興地域、英国、米国などの先進国にも積極的に足を運び オーナー経営に役立つ経営情報を取集。豊富な実務経験とその行動力から生まれる新しい視点は全国の社長から定評を博す。愛知県出身、1966年生まれ。

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