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第55話 成長課題 管理職の部下育成術(55)

第55話 成長課題 管理職の部下育成術(55)

あなたの会社の管理職は「部下・後輩の陽転思考を引き出す」ことが出来ていますか?
 
業績・成果を上げ続ける“強い会社”を創るためには社員一人ひとりを『自ら考え行動し“より良い結果を出す”ことが出来る人』すなわち『自創の人(部門経営者)』に成長させ続ける必要があります。
 
また『自創の人(部門経営者)』の定義として「自らが、計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持つ」ことが出来る人でもあります。
 
社員一人ひとりが社長の想いを実現すべく高い目標に挑戦し、計画的に行動して“より良い結果を出す”ことが出来る人財へと成長するためには「何事もより良きに転ずるために陽気な振る舞いをする(前向きに行動する)」ことが出来るように成る必要があります。
 
現状は“常に”出発点です。
 
「何がどれだけあり(足りており)」「何がどれだけない(足りていない)」のか
 
夢や目標という「あるべき姿」から現実との差(ギャップ)を明らかにすることが大切です。
 
その差(ギャップ)が小さかろうが大きかろうが夢実現のため、目標達成のために前進する上でそして何より、人として成長するために陽気で明るく朗らかに振る舞うことが重要です。
 
陰気で暗く、湿っぽく行動してもより良い結果は出すことは出来ません。
 
部下・後輩が前向きに仕事をするように転じさせるためにも、その上司である管理職が常に陽気に振る舞うことが大切です。
 
もちろん、ふざけたり、茶化すという意味ではありません。
 
「僕もやるから、君もやろう!」
と、目標に向かっていこうとする積極的な態度を示すことが重要です。
 
とはいえ、夢や目標という“到達点”に辿り着くための道筋(経過地点)が見えていないとなかなか前向きに仕事をすることはできません。
 
現状の出発点から夢や目標に向かって前進するにあたり「その目標を達成する(夢を実現する)ために何を、いつまでに、どこまで やればよいのか」という具合に、当面の経過地点(出すべき結果)を計画として明らかにする必要があります。
 
経験の浅い部下・後輩に関してはこの経過地点をイメージすることすら出来ない可能性があります。
 
その場合は上司である管理職が具体的に示すことが出来るように成る必要があります。
 
もちろん、その結果を出すための行動は部下・後輩が実践するのですから「どのようにして」進むのかは、当然、本人に考えさせることが重要です。
 
「君なら、この時までには、これがここまで出来るはずだよ!」
と、具体的に方向性を示した上で
 
「そのためには、どのようにしたらいいと思う?」
と、その進み方は本人に考えさせ
 
「いいねぇ!さすが、よく考えてくれるね。素晴らしいっ!」
「いざって時には私もフォローするからね!」
と、陽気に認め、背中を押してあげる感じです。
 
社員一人ひとりがよりワクワク働きよりイキイキと過ごすことが出来る人財育成の仕組みである自創経営ではチャレンジシートとランクUPノートを活用して期初に立てた年間目標に対する計画を適宜改善すべく部下・後輩の陽転思考を引き出す成長対話が行われ前向きに行動し、結果を出す人財に育成出来る仕組みなのです。
 
社長の想いを実現すべく、社員一人ひとりを陽転思考で“より良い結果を出す”ための前向きな行動をとることが出来るように育成する成長対話が管理職に出来るように成っていただく『管理職養成講座』は毎回盛況で、2017年の2月から第16期春季コースが開講致します。
 
また、社員一人ひとりが陽転思考で自らが目標達成のために積極性のある計画を目に見える形にすることが出来る『夢実現ランクアップキット』も大好評で増刷状態です。
 
人生も仕事も愉しく出来る人に成長しようと陽転思考で前向きに行動し“より良い結果を出す”部下・後輩の育成が出来る管理職の育成にこれからも全力を尽くしてまいります。
 
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

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経営コラムニスト紹介

東川広伸
自創経営センター 社長

 デキる管理職を養成する自創経営コンサルタント。

 20代の半ば、電気工事の職人としてその日暮らしに近い生活をしていた頃、たまたま現場近くで開催された、自創経営創始者である父・東川鷹年氏のセミナーを聴く機会を得る。父が話す「人財育成」「成果」「目標管理」「報・連・相」など言葉の意味すらわからなかったが、「どうせやるなら(仕事)愉しくやろう! 同じ生きるなら(人生)ハッピーに生きよう!」の言葉に感銘を受け、父の仕事を継ぐことを志願する。

 以来、父よりチャレンジすべき課題を次々と与えられ、まずリクルートの代理店で営業職について、1年目から売上目標332・8%を達成し、社長賞を受賞。その後、営業部長として引き抜かれた赤字続きの化粧品販社で、店舗運営、人事管理を一任され、全スタッフに自創式「ランクUPノート」を導入して、たった1年で黒字化。さらに東京に本社があるインテリア商社にて大阪営業所を一から立ち上げ、新たな市場を構築するなど抜群の実績を残す。

 現在、自創経営センター所長として、父・東川鷹年氏とともに、社員一人一人がイキイキと働き、確実に目標を達成する仕組み《自創経営》を全国の中小企業に指導。指導会社の経営幹部、管理職養成のために寝る間を惜しんで全国を飛び回っている。氏が講師を務める日本 経営合理化協会主催の「管理職養成講座」は毎回定員をオーバーする絶大な人気を誇り、社員を託す社長及び指導先の幹部・社員から厚い信頼を寄せられている。1969年大阪生まれ。

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