第68回 Bluetooth対応レコードプレーヤー

デジタルAVを味方に!新・仕事術

トレンド・新技術

2017.05.26

鴻池賢三(ディー・エー・シー・ジャパン代表)
40歳代以上の中高年には懐かしいレコード。CDに置き換わって約30年が経過しましたが、今、若者を中心に再び注目が集まっています。
その背景としては、はじめて見るレコードが目新しく映ることが根本にあり、近年は新進のアーティストも新譜をレコードで発表する事例も増加。ブームに拍車を掛けているようです。
 
こうした状況をふまえ、オーディオ機器メーカーもレコードプレーヤーの新製品を続々と投入。数千円の手頃な製品から、数万円と高価ながら音質重視でPCに直接USB接続できる多機能製品、マニア向けの高級モデルまで、実に多彩です。
そんな中、特に注目したいのが、オーディオテクニカの「AT-PL300BT」(オープン価格/実売予想価格22,000円前後)
ワイヤレスイヤホン、ヘッドホン、スピーカー、オーディオで標準的に採用されているワイヤレス音声伝送規格「Bluetooth」に対応。
Bluetooth対応のオーディオ機器があれば、レコードの再生音を、ケーブル接続することなく、手軽に楽しむことができます。
ほか、音質的にも配慮した設計で、フルオート再生できるなど機能も充実。有線接続も可能で、コンパクトながら、その気になれば、本格的に楽しむこともできます。

 
 
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AT-PL300BTの使用イメージ
 
AT-PL300BT」は、レコードをはじめて手にする若者が、ヘッドホンで気軽に楽しむことを想定した製品ですが、40歳代以上の中高年にとっても、押し入れに眠っているレコードをもう一度引っ張り出して聴く切っ掛けになるかもしれません。
当時のさまざまな記憶も蘇ってきそうです。
 
 
【製品情報】
メーカー名: オーディオテクニカ
型名: AT-PL300BT

講師紹介

鴻池賢三(ディー・エー・シー・ジャパン代表)

株式会社オンキヨーにてAV機器の商品企画職、米国シリコンバレーのデジタルAV機器用ICを手がけるベンチャー企業を経て独立。 現在、WEB・テレビ・雑誌等のメディアを通じて、AV機器の評論家/製品アドバイザーとして活躍中。その他、「ディー・エー・シー ジャパン」を設立し、AV機器関連企業の商品企...>もっと見る

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