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経営戦略・経営戦術

2019.01.09

第八話 遊ぶ町工場_ヒルトップ 企業視察の着眼点

中小企業の「1位づくり」戦略

こんにちは!
1位づくり戦略コンサルタント
佐藤元相です。

今日のテーマは
遊ぶ町工場_ヒルトップ 企業視察の着眼点です。

1位づくりの行動目標

まず最初に、条件に恵まれない会社が、条件に
恵まれた強者の会社と同じやり方で経営を進めるのは
賢明ではありません。


弱者は強者と違ったやり方で差別化しなくてはなりません。
経営資源には限りがあります。


資源を分散すると、あれもこれもと
何をとっても弱くなってしまうので、
限りある資源を特定の場面に
集中的に力を投入できるようにしなければなりません。


そのためには戦略的にみて重要な分野で優位に立てる
競争場面をつくる必要があります。


どこで1位になるのか!目標を明確にする。
それが社長の仕事です。

良い会社にするためには、何を強くするのか、
その目標を明確に立てなければなりません。


これが特定分野で1位になるための
第一条件です。


企業視察は戦略的な視点から学ぶこと

先日、
遊ぶ鉄工所 ヒルトップを視察しました。

ヒルトップは2018年12月に
forbs gaiants賞を獲得した
アルミ部品の試作加工で超短納期に特化した
京都宇治市にある町工場です。

特定分野でNo. 1の小さな巨人です。

 

ナビゲーター

日本経営合理化協会様の企画主催で
私は工場視察のナビゲーター役を
担当しました。


今回、視察のナビゲーター役を
担当するにあたり、その意味合いや
取り組みについて考えてみました。


私がナビゲーターである理由です。


一つは、私はランチェスター 戦略という
物差しを持っています。


二つ目は、私は製造業の経験が
10年以上あります。


この強みを生かして
2つのポイントを中心に
わかりやすくヒルトップの
戦略と戦術を解説しました。

 

ナビゲーター役として
着眼すべきポイントを2つ提示しました。

 

着眼すべきポイント

1.経営の全体がどのように構成されているのか?
経営の全体像を把握して参加者の課題が
どの部分にあたるのか?を知ることです。


2.見えるモノと見えないモノを分けて観る!
見えないモノが戦略であり、見えるモノは戦術です。
つまり、戦略は効果的な勝ち方のルールで
戦術は効率的なやり方です。

 


参加いただいた経営者さまの感想です。

ランチェスター戦略を具体的に
知ることができた。

自社の経営に早急に取り組みたいと思った。
目標(方針)を明確にして戦略を立てる。
営業の展開の仕方で利益が変わる。

と感想シートに記していただきました。

仕組みの重要性や
一位づくりがなぜ必要なのか?その考えが記されています。

いかがでしょうか?

参加者の声から、
ランチェスター戦略の考えを
思考のフレームとして使い企業視察を行うと
これまでと違った視点で相手先企業や
自社の事業をより探究できることを
ご理解いただけたことと思います。


より分かりやすく事業を分析するには
ランチェスター戦略のフレームを物差しにする。


これが、
ランチェスター戦略のフレームです。

このフレームを物差しにして企業視察をすると
より戦略的な視点で学ぶことができることでしょう。

以上、本日は企業視察をするための
着眼点について解説をしてきました。

最後に、
製造業歴10年超の実績とランチェスター戦略の専門家
この2つの視点から、業界での常識と非常識の違い
ヒルトップの差別化戦略はどこなのか!
明確にすることができたと思っています。

 

企画してくださった
日本経営合理化協会 濱中氏に
こころから感謝申し上げます。

 

さぁ今日はここまで!


私の経験や知識、考えが、
あなたの人生に少しでも
影響を与えることがあるのであれば
これほど嬉しいことはありません。


本日も、お付き合いくださり
ありがとうございます。

講師紹介

佐藤 元相(NNA株式会社 代表取締役)

1位づくり戦略コンサルタント

 在阪のモノ作り企業に従事した自らの体験を踏まえ、コンサルタントとしてこれまで1300社以上の指導実績をもつ。また、豊富な現場経験から生み出された「1位づくり戦略」「下請け脱却戦略」をはじめ多彩なテーマで年間200回以上のセミナーを行い、「実践的かつ効果的である」と好評を博している。自ら...>もっと見る

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