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ソフトバンクロボティクス 室長

林 要 (はやしかなめ)

世界初の感情認識パーソナルロボットとして注目を集める「Pepper」。2010年「ソフトバンク新30年ビジョン」の発表後、孫正義氏がロボット事業プロジェクトを発足。人型ロボット工学の世界的な先駆者であるALDEBARAN RoboticsSASと出会いから、共同による「Pepper」の開発決定が発表。外部より招聘された林氏が、開発リーダーとして抜擢される。
林氏は、1973年愛知県生まれ。東京都立科学技術大学(現・首都大学東京)に進学し、自動車部・航空部とのめり込む。就職か大学院かで迷っている時、父の薦めで躍進めざましいソフトバンクの存在を知り、採用試験を受けるも不採用。大学院修了後トヨタに入社し、レクサスLFAの開発プロジェクトを経て、F-1の開発スタッフに抜擢されドイツの開発拠点に渡り、4年間第一線で活躍。帰国後、11年にスタートしたソフトバンク「アカデミア」1期生に合格し、12年よりロボット開発という未知の領域に挑戦すべく入社。現在、プロダクト本部PMO室室長。

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