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ダイダン社長

菅谷 節 (すがやせつ)

初代社長が大阪市北区に各種機械、電気器具、鉄材、石炭販売の菅谷商店を設立したのがはじめ。その後、電気工事業を開始、阪神電気鉄道、南海電気鉄道の指定工事業者として沿線一帯の電灯工事を請け負う。同40年に大阪電気暖房と社名を変更。同62年に現在のダイダンとした。数回にわたる杜名変更はあったが、最新の技術と誠実な施工をモットーに建物機能、建築設備の有機的統合に徹してきた。「明日の技術開発」にも積極的で、注目を集めているのが帝京大学医学部と共同開発したファジー理論を応用した「対外循環自動制御システム」技術。心臓手術に必要な人工心肺回路で血液循環や血液状態を自動制御する。ダイダンは、長期化する景気低迷の中で、売上高を5年前の2倍に引き上げ、経常利益も5期連続増益、この4年間で、3.5倍の増収益を達成している。バブルの時に、本業一筋の経営を推進。技術開発力、収益力で常に他社に一歩先んじる独自の“技術提案力強化の戦略”をすすめる。

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