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第22号 「【ジャパニーズレストラン新時代】のパイオニア (2)」

第22号 「【ジャパニーズレストラン新時代】のパイオニア (2)」

【Taneko Japanese Tavern (タネコ・ジャパニーズ・タバーン)

  Taneko Japanese Tavern (タネコ・ジャパニーズ・タバーン)は、
2006年10月2 日、アリゾナ州スコッツデール市にオープンした。
  コンセプトはずばりIZAKAYA (居酒屋)。米国の大手外食企業(PFCB※注1)が手がけた初の
ジャパニーズレストランとして、業界内外から大きな注目を集めている。
 ※注1:P.F. チャンズ・チャイナ・ビストロ社 http://www.jmca.biz/tape/food/food11.htm

ミューラー氏はタネコの発案者(PFCB パートナー)。ファストカジュアルのプラチナブランド「ペイウェイ」の開発者としても知られる。
 尾林氏はタネコ・プロジェクトに初期段階から参画したコンサルタント。過去、ラスベガスの高級ホテル内に日本食レストランを3店プロデュースした実績を買われ、今回のタネコ・プロジェクトでは「全体最適」の微調整という困難な役割を担った。LA の隠れた名店「廣膳」のオーナーシェフである。

(左:尾林廣治氏。右:ポール・ミューラー氏)
「ペイウェイ http://www.jmca.biz/tape/food/food06.htm
「廣膳 http://www.hirozen.com/


タネコのデザインは、PFCB 社・建築デザイン・シニアパートナー:ブライアン・スタブスタッド氏が担当。
(左) タネコのデザインを手がけた、PFCB 社・建築デザイン・シニアパートナー・ブライアン・スタブスタッド氏。 同氏は大ヒットの姉妹ブランドP.F. チャンズ・チャイナ・ビストロ、ペイウェイ・アジアンダイナー両店のデザインも手がけている。

右) 山本洋三
店名の由来は、「ヌキ」×「招きネコ」=「タネコ」。
  同社幹部が日本の居酒屋を集中視察した結果、高頻度で「タヌキ」と「招きネコ」に遭遇することに気づき興味を持つ。気に入って造語「タネコ」を店名とした。
店舗デザインは"日本の田舎の農家"をモチーフに、あくまで「アメリカ人が心地よい空間」を着地点に設計された。
 赤い雪洞風の照明が米国人のエキゾチックイメージをかきたてる。
「ハマチの香り焼き」は和風食器に西洋のスプーンを添えて出す。
さすが、P.F. チャンズで中華のチェーン化に成功した同社。
 日本食のチェーン化でも経験則がそこここに表現されている。

 

   Taneko Japanese Tavern (タネコ・ジャパニーズ・タバーン)の詳細は、
フードビズ第24 号」で6 ページにわたり掲載しています。
ご興味のある方は(http://f-biz.com/mag/)ご参照ください。

 

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経営コラムニスト紹介

Food Information Technology フードビジネスコンサルタント 山本洋三氏

山本洋三氏
Food Information Technology
フードビジネス
コンサルタント

米国の成功法則を、どうすれば日本で横展開できるのか…。

独自の『業態ワンボイス(ひとこと集約)』論コンサルティングの応用で、
米国のビジネスモデルをアレンジ。無理のない方式で日本企業への導入に
成功している注目のコンサルタント。


常に“まず訪ねる、まず観る、まず触れる”の現場主義を貫きながら、
「業態論」と「ブランドマーケティング論」の理論的側面からの考察をも併せて、
成功要因とリスク回避の方策を分析。
食品メーカーや大手料飲サービスFCをクライアントに有し、社長直属の
“知恵袋”としての情報提供や、年2~3度の帰国に合わせた
「流行・定点観測セミナー」の開催など、日米をフィールドに活躍中。


1957年兵庫県生まれ。79年、京都外国語大学英米語学科卒業後、渡米。
ロサンゼルス地区にてレストランに勤務。
その間、ハリウッド(映画・音楽・テレビなど)の授与式や
オープニング式典等のケータリング・演出を数多く担当する。


97年、その手腕を請われて流通コーディネーターに転身。
00年、フードサービス専門コンサルタントとしてMDPアソシエーツ
(カリフォルニア州モントレーパーク)に参画・独立。
01年、『業態ワンボイス』論コンサルティングをさらに拡げるべく、
フード・インフォメーション・テクノロジー
(FIT社、アリゾナ州スコッツデール)を設立、現在に至る。

山本氏が代表を務めるFIT社は、フード・ビジネスを中心としたコンサルの他、
「日本経営合理化協会アメリカ視察団」等、一般公募視察の現地コーディネート、
また、企業ごとにカスタマイズするオーダーメイド現地研修、米国企業との
交渉・業務提携の仲介業務などを専門支援する。

『アメリカ社会と外食マーケット論考』
(柴田書店「月刊食堂」2004年9月号~2005年2月号)
MOOK『NYデリ・カフェ、LAファストカジュアル』
(柴田書店)の構成・執筆協力、 『フードビズ』(株式会社エフビー、 15号より連載)
他、専門レポート等の執筆多数。

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