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第252号 海外販路開拓ツアー「プノンペン&バンコク」

第252号 海外販路開拓ツアー「プノンペン&バンコク」

「イオンモール・プノンペン」とのミーティング
 2017年12月12日(火)~12/16(土)にわたり、海外販路開拓ツアー「プノンペン&バンコク」を催行した。この5年間、年1回のペースで訪問してきたカンボジアの首都プノンペンでは、建設段階から「イオンモール・プノンペン」の視察と担当者とのミーティングを継続的に行っている。
 
 2014年6月にオープンした「イオンモール・プノンペン」は、日本からの出店が多く見られる専門店街のほか、最上階の4階にはカンボジア初の本格的なアイススケート場、2階にはボーリング場が常設されるなど、日本に引けをとらないグレードとスケール感のあるショッピングモールである。
 オープン当初は、初めてエスカレーターに乗り、涼をとることが目的の物見遊山的なお客が多かったように思うが、現在は、買物の場としてすっかり現地に定着している。活気に溢れる館内を見て、この4年間でプノンペンの消費力が格段に上がったことを実感した。
 
 ツアー初日の12月12日(火) は、同モールにおける「ジャパン・フェア」開催について、イオン担当者と現地のHACCPコーディネーターを交えて、当実戦会会員企業の商品サンプル・資料をもとに打ち合わせを行った。持参した商品は、①和菓子、②日本茶、③機能性衣料(サポーター関連)、④寝具、⑤婦人用バッグ、⑥化粧品、⑦調味料(しょう油)、⑧健康食品(ダイエット食品)、⑨健康機器(血流・免疫関連)、 ⑩麺類(そうめん・ラーメン)、⑪美顔器、⑫マスク――の12 アイテム。
 
 今後の課題は、物流・決済・卸値、在庫管理、そして開催期日と催事担当スタッフ募集等々、やらなければならないことが山積みだが、バンコク伊勢丹の催事出展で培った経験とノウハウを生かし、2018年上半期での実現を目指していくこととした。
 
 12月13日(水) 午前中 は、ソナトラグループ・代表取締役の永田哲司氏とミーティング。同氏の業務は、中流層向けの戸建て不動産販売と、ファイナンス関連である。同氏からプノンペンの経済状況や最新情報のブリーフィングを受けた。同氏によると、現在のプノンペンは「40~50年代の日本を彷彿とさせる」環境で、将来性あるビジネスとして、金融業、不動産業、保険業(対個人・対法人向け)をあげていた。
 
 午後からは「カンボジアのハローワーク」をキャッチフレーズに、人材紹介事業を展開するCDLHR を訪問し、代表取締役の鳴海貴紀氏とミーティング。鳴海氏は20年前に当時の厚生省を退官して40歳のときにプノンペンでCDLHR を起業。さらに新規事業として、フリーペーパーでカンボジア進出のB to Bガイドブック「カンボジアビジネス・パートナーズ」を日本語版で定期発行(年2回・8千部発行)して軌道に乗せ、今年からは英語版も同時発行の予定であり、カンボジアで着々と事業領域を広げている起業家である。  
 同氏は起業家のネットワークであるWAOJE(旧和僑会) の事務局長として、今年8 月に開催されるWAOJE 世界大会の開催に向けて日夜奔走している。
 その後、夜便でバンコクへ移動。
 
バンコク進出支援企業とミーティング
 12月14日(木) 午前中は、バンコクに進出した㈱ファインドスターの現地法人代表・山崎洋志氏とミーティング。同社は、昨年2月よりタイ市場における化粧品の単品通販のサポート事業を開始している。当実戦会の会員でもあるファインドスターは、日本市場におけるマーケティング・ノウハウや成功事例を現地化し、まずは台湾モデルとして東アジアを中心に運用・展開中であり、バンコクはその横展開の一つである。
 
 山崎氏は「バンコクを基点にして東アジア全域での事業参入支援を行います。言語・文化・法規制、宗教などが異なる東南アジアでは、1カ国ごとにローカライズさせた戦術・設計が必要。各々の国にあったロードマップ作りからサポートします」と話していた。
 
 12月15日(金) 午前中は、WAOJE BANGKOK 代表の長谷川卓生氏とミーティング。同氏は、バンコクに語学留学した後、1999年に日本語学校を設立し、現在は日本留学支援、タイ留学支援、人材紹介業を展開している。また一方で、16年前から「ジャパン・エキスポ・イン・タイランド」の企画・運営にも携わっており、昨年は3日間で10万人以上動員するなど、タイにおける一大イベントに成長させている。
 
 午後からは「がんばれ!社長バンコク経営講座」(主催: 武沢信行氏)に参加した。中小企業経営者にとって5~10年後の会社繁栄のために、今何をすべきか!」がテーマである。この講座にはバンコクだけでなく日本や米国・ベルギー・パラオから総勢16名が参加した。
 
 今回は、バンコクの進出企業や起業家を中心にミーティングを重ねたが、立地条件やビジネス環境の点からバンコクは、アセアン市場を攻略する上で基点となる重要な都市であることをあらためて実感したツアーだった。
 
 
 
 

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