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企業の顔・社長の成功顔秘訣vol.3 -口元-

最高の自分を表現する 成功イメージ戦略

成功顔の秘訣3回目。

前々回の「肌」これはその人の素材(土台)の良さ、前回の「眼力」これはその人の現在を表します。

そして今回の「口元」。ここにはその人の過去が現れ、そして豊かさが現れる重要なポイントなのです。

様々な経営者の方々にお目にかかる度に感じることは成功されている方は、口元がきりりとさわやかでその口から
発せられる言葉は、とてもポジティブで説得力のあるご経験に基づいた重みがあることなのです。

そして、口の動きと形が左右ほぼ均等なこと口角がきゅっとあがっており、スマイルラインが美しいことなのです。

人間の顔は左右で違うものですが、その顔の中でも二つある目よりも、一つしかないのに左右の動きが
非常に目立つ口は、その人の精神的な安定度を顕著に表しているのです。

想像してみて下さい。「右だけとか、左だけが上がっている口元」非常に皮肉っぽい表情の代表です。
斜に構えた印象の強い、陰や裏のある顔といったイメージですね。
そして、口角が下がった口元は、淋しげで暗く、貧相なもの。

このような口をしているときとは、大抵不平不満や何かを悪く言うとき。
ネガティブな話をするときの口元の表情なのです。

しかし、いつも悩んでいたり文句をおっしゃっていたりされる方は顔が文句をいう顔用の表情筋になってしまっており
ネガティブなことをいうときで無くても、いつも口元が曲がっていたり、口角が下がってしまっていることがあるのです。

顔の筋肉も身体の筋肉と同じなのです。
常日頃の動きによって作られてしまうのが表情筋でそれが非常に分かりやすいのが口元なのです。

多くの方に会い、お話をする経営者であれば是非とも口角の上がったバランスの良い口元でありたいもの。
簡単に口角を上げる方法をここで解説しましょう。

お箸を口に銜える方法が有名ですが、これはお箸など必要ありません。
鏡の前で確認しながら行ってみてください。

1)口を軽く閉じます
2)1番奥の歯だけをぐっとかみ締めます

これで、耳の後ろからこめかみにかけて力が入っているのが感じられるはずです。
極々自然な形で口角が引っ張りあげられています。

「口角を上げましょう」とお話しますと、口角のみ上げてしまい不自然な表情になってしまうのですが、
この方法で練習をし、顔を慣れさせておくことで、フェイスラインもスッキリ締まってきますし、
はつらつとした表情を作る為に、非常に有効な頬の筋肉が上がりますので、それに引っ張られて、
口角も上がるという仕組みなのです。

清潔で、知的、ポジティブな口元は、日々の気遣いから手に入れられます。

もともと口角が上がっている方は、より一層それに磨きをかけ「ちょっと気をつけなくては」という方は、
是非鏡を見たときに意識をして繰り返してみる事で、口元は日に日に変わっていきます。

ポジティブで説得力のある言葉の発せられる口元。これは成功顔の不可欠要素ですね。

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