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第149回 『「感性の泉」を持つ』

第149回 『「感性の泉」を持つ』

 
リーダーには、豊富な情報・知識に裏付けされた理論が必要だ。
 
人は理論で説得され、感情で動く。
数字と理論の塊でしかないリーダーのもとでは、
人は思うように動かない。
 
では、どんなリーダーならば人は動くのか。
 
  ・人の立場に立って考えることができる
  ・人の痛みがわかる
  ・人と喜びを分かち合える……
 
なんだ、そんなことか、と思うかもしれない。
 
たしかに、シンプルで原則的な人間関係論だが、
地位が上がれば上がるほど、実行が難しくなる。
「感性の泉」が枯れてくるからだ。
 
だが、枯渇を食い止める方法がないわけではない。
ビジネスとは異質な世界で「本物」に触れて、水分を補給すればよい。
 
ビジネスは理論と数字に支えられているため、デジタルな思考に傾き、
論理と言語をつかさどる左脳ばかりを使う。
それが、「感性の泉」の枯渇に拍車をかけることになる。
 
だからときどき、これらを逆方向へシフトしてやる必要がある。
 
仕事とは関係のない本を読むのもいいし、
オペラや歌舞伎やミュージカルに出かけるのもいい。
俳句、川柳、楽器演奏・・・と、外には広い海がある。
 
 
 
 

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経営コラムニスト紹介

国際ビジネスブレイン代表取締役 新 将命氏

新 将命 (あたらし まさみ)氏
国際ビジネスブレイン 代表取締役

海外留学の経験なしで、MBA出身者がしのぎを削る外資系企業に挑戦。
卓越した実行力・実務能力とバイタリティで、抜群の実績を上げ頭角を現わし、
社長業はじめ数々の要職を歴任してきたグローバル経営時代の先駆者。

目先の業績ばかりが重視されがちな外資企業にあって、
“企業は人なり”を経営信条に中長期的な会社づくりを展開。
四半期毎の業績獲得はもちろん、永続繁栄のための基盤づくりに貢献する。

1936年東京生まれ。早大卒業後、シェル石油入社。
その後、米国コカ・コーラカンパニー・オブ・カリフォルニア、
ジョンソン・エンド・ジョンソン社長、
米国フォーチュン500でも著名なサラ・リー社の日本法人社長、米国総本社の副社長、
日本フィリップス代表取締役副社長、日本ホールマーク社長などを務める。

国内にても、堂々と多国籍企業と渡りあえる企業の育成を主眼とした経営指導機関
「国際ビジネスブレイン」を設立。
住友商事アドバイザリーボードメンバー、ファーストリテーリングアドバイザー、
健康コーポレーション取締役、グローバル・リンケージ取締役など、
大中小企業の取締役や社外重役等を歴任する。

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