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第68回
『ガルシアへの手紙』
(著:エルバート・ハバード、 アンドリュー・S・ローワン/訳:三浦 広)

第68回
『ガルシアへの手紙』
(著:エルバート・ハバード、 アンドリュー・S・ローワン/訳:三浦 広)

暑かった夏が終わり、秋になりました。
 
"読書の秋"の到来です!
 
書店にも所狭しと新刊がズラリ。
 
しかし、1日平均で200冊もの新刊が出るこのご時世、
大半の本が絶版になって、すぐに消えてしまう運命。
 
中には、名著と呼ばれるものも含まれ、
残念に思うこともしばしば。
 
いつの日か復刻を…と願うものの、
期待に応えてもらえることは、そうそうありません。
 
そんな中、ある世界的ベストセラーが
密かに復刻されているのを知りました。
 
100年以上に渡って読み継がれ、これまでになんと
1億人が読んだとされるほどの伝説の書!
 
それが今回紹介する
 
『ガルシアへの手紙』(エルバート・ハバード (著), アンドリュー・S・ローワン (著), 三浦 広 (翻訳))

68-1-2.jpg
 
です。
 
ガルシアへの手紙/amazonへ
 
 
あの世界的ベストセラー『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』の中で
推薦されていることでも有名。
既に読まれた方も多いのではないでしょうか。
 
今回の復刻に際しては、物語の主人公であるローワン自身が著した手記
「ガルシアへの手紙を、いかに届けたか」も収録した"完全版"となっているのが
大きな特徴。
 
特に『ガルシアへの手紙』が実際にどのように運ばれたのかが
気になっていた旧来のファンには、待望の一冊といえます。
 
また、初めて知った方は、とりあえず、すぐに読んでみることを
オススメします。
 
『ガルシアへの手紙』の本編(第一章)だけならば、
その気になれば、昼休みに十分読めてしまうはずです。
 
そして、
 
「なぜこの本が、時を越えて世界で1億人もに読まれてきたのか?」
 
ということを、少しでいいので考えてみていただければ幸いです。
それだけでも本書を読む価値があります。
 
著者のエルバート・ハバード自身が経営者ということもあって、
特にリーダーや経営者には一層響く内容かと思います。
 
巻末には、付録としてハバートの名言集もあり、
解説、ローワンの手記とともに、
『ガルシアへの手紙』への理解を深めてくれます。
名著復活にふさわしい充実ぶりが嬉しいところです。
 
成功する人とは?
成長する人とは?
世の中に求められる人とは?
 
この機会にぜひ不朽の名作を味わってみてください。
 
尚、本書を読む際に、おすすめの音楽は
 
『ベートーヴェン:四大ピアノ・ソナタ集』
(演奏:ヴィルヘルム・バックハウス)

68-2.jpg
 
です。
 
 
ベートーヴェンの名曲、バックハウスの名演、
『ガルシアへの手紙』同様、長く世に残り、語り継がれるものです。
合せてお楽しみいただければ幸いです。
 
では、また次回。
 
 

バックナンバー

2017.09.22
第68回
『ガルシアへの手紙』
(著:エルバート・ハバード、 アンドリュー・S・ローワン/訳:三浦 広)
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経営コラムニスト紹介

本のソムリエ・団長

本のソムリエ・団長 シブヤ駅前読書大学 学長 一里塚華劇団 主宰

パリ、ロンドン、オーストラリア…国内外で活動を展開する、インディーズ・エンタメロックバンド
「一里塚華劇団」を主宰。ボーカル&ギター。

音楽分野のみならず、ラジオDJ、写真家、講演&教育活動、食文化研究家、翻訳家…はじめ、テレビ出演や各雑誌への寄稿など幅広く、ビートルズの ポール・マッカートニー生家で流れる日本語ナレーションも担当するなど、その活動範囲は、とどまるところを知らない。

特に、年間1000冊以上の読書を楽しむ “本のソムリエ” としてつとに著名で、小中学校や教育機関からの、読書授業の依頼が殺到。 活字離れが加速化する現代、独特の読み聞かせを始めとするユニークな授業を通じて、読書と親しむキッカケづくり、日本語教育に情熱を注いでいる。

シブヤ駅前読書大学・学長、NPO読書普及協会・専任講師、文部科学省「青少年のためのオーサービジット」講師、 日本学びテーナー協会・名誉会長、ワクバカアカデミー・主任教授などを兼務。趣味は帽子集め。世界各地の100個以上所有。大の甘党で"スイーツプリンス"の異名をとる。 著書に「夢は見つかる。必ず叶う!」、「わたしの読書日記(寄稿)」などがある。

※本名非公表。“団長”の名は「一里塚華劇団」リーダーの肩書きと芸名も兼ねています
『本のソムリエ団長』ホームページ http://www.honsom.com

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