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損益分岐点を下げる、P/L不況時代の新戦略 | 日本経営合理化協会BOOK&CD・DVD

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第3回 
B/S(貸借対照表)が膨らむと、P/L(損益計算書)はますます悪化する。

第3回 
B/S(貸借対照表)が膨らむと、P/L(損益計算書)はますます悪化する。

P/L不況にもかかわらず、B/Sを膨らませてしまう企業が多く見られます。
無駄な在庫や、多すぎる土地・建物・設備…
「固定資産税」と「支払利息」の意味を再度見直して
スリムで動きやすい企業体質を整え、損益分岐点を下げる努力を心がけましょう。
 


※ 6分14秒(MP3)
 

今回のキーワード:「固定資産税」と「支払利息」 

 土地や建物を取得すると、取得時に、不動産取得税が発生します。加えて、年に一度、「固定資産税」が発生することになります。固定資産税は、各地域における固定資産税評価額をもとに、税率を掛けて算出されます。不動産取得税や「固定資産税」は、租税公課として、固定費(販売費および一般管理費)に含まれてゆきます。つまり、土地・建物が増えると、固定資産が増えるだけでなく、固定費も上がり、損益分岐点となる売上高を悪化させてしまう要因となるのです。
 
 「支払利息」は、銀行に支払う金利です。金利が下がっている昨今とはいうものの、何のリターンもないコストであることに、違いはありません。この「支払利息」は、損益計算書における、営業外費用に含まれてゆきます。なので、営業利益には影響しませんが、経常利益を小さくしてしまい、損益計算書を悪化させる要因となります
 
 
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経営コラムニスト紹介

古山喜章氏 アイ・シー・オー コンサルティング社長

古山喜章(ふるやまよしあき) 氏
アイ・シー・オー コンサルティング社長

1965年大阪府生まれ。89年関西大学卒業後、高級洋菓子の超優良企業アンリ・シャルパンティエに入社。
同社が年商20億円から160億円へ事業発展をたどる中、経理、人事、生産管理、広報など、主たる管理部門でのキーマンとして、成長する会社に不可欠な様々な制度導入や経営改革を先陣で指揮する。

2005年著名実力コンサルタント 井上和弘氏の経営指導機関、アイ・シー・オー コンサルティングに参画。
自身が現場実務で携わってきた、地場の小企業が全国ブランドへと急速に事業が伸びる過程での、お金・人・製造・販売…の思いがけない諸問題や解決のやり方を体系化し、企業の黒子として経営指導をおこなっている。2014年代表取締役社長に就任。
著書に、「経営者の財務力を一気にアップさせる本」がある。

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